日々是好輪走

いつも気持ちの良いサイクリングが出来て良かったね。

7月30日 日本海夏旅始動 輪行+富山市~朝日町

昨年、とある方のブログを拝見してから”面白そうだな”と興味をもったライドコース。

一度行ってみたかった親不知や笹川流れを通るコースで、富山起点の日本海沿いに北へ向かう旅。

何よりも海岸沿いということもあり登りが少なく、サイドバックを積んだ旅仕様バイクでも苦にならなさそう。
北へ向かうということも少しは涼しくなるか?という期待を込めて、
随分前から夏休み企画として狙っていました。

目指す目的地は青森県。
若い時にフラフラ無計画にドライブに出かけた際に夏休み期間の都合で見れずに
断念したねぶた祭りを見ることが今回の目標です。

土曜日朝には所用で家に帰らなければならず、夏季連休のうちの
土曜から木曜までの6日間をFullに遊び倒してやろう。

そして昨年に続き、今回も”青春18切符”で富山まで移動です。
(富山までまた自走ということも考えたんですが、今回は知らない所を走りたいというのがモチベなんでね。)

今回は乗り換えのストレスを減らすために、両輪外してよりコンパクトになるタイプを選択。
キャリアも外さなければならないので面倒なんですが、九州の時のように
輪行と走るのを繰り返す計画では無いんでね。

電車移動、乗り換えは
名古屋までは通勤定期券で地下鉄。
輪行バック

JRに乗り換え
 7:05名古屋~7:45大垣
 8:10大垣~8:45米原
 9:00米原~9:33近江塩津
 9:36近江塩津~9:50敦賀
 9:53敦賀~10:47福井
 11:12福井~12:48金沢
 13:02金沢~13:57富山(民営化区間別料金1200円)
と8本乗り継いで富山駅に到着です。


自転車組み立てても14時半とまだ日が高いので、
少しでも距離を稼ぐ為に、早速北を目指す。
富山駅出発

南風を期待したのに意外と向かい風が続く。
しかも猛烈な暑さと体力低下か直ぐにへばってきた。
Tシャツとジーンズハーパンの普段着に沁み込んだ汗が一層重くのしかかる。

市街地や工場地帯を抜けると海まで出た。
丁度その交差点にはサイクリングロードの看板が出ていたので
もちろん浜辺に伸びるコースに突入。
暑い時間帯からか散歩やジョギングする人もおらず、蝉の鳴き声しか
聞こえない中を滑川方面に進む。
浜辺のサイクリングロード

この”富山湾岸サイクリングコース”は、途中海水浴場兼キャンプ場の中を通ったので、
クールダウンに水場で今回最初の水かぶり。
富山湾岸サイクリングコース

浜辺のコースと川や漁港などを迂回する県道を行ったり来たりしますが、
青いラインに沿って走ればコースロストは心配ない。
ガイド塗装

道の駅滑川ウェーブパークに到着。
足湯もあったが暑くて入る気にならん。ここでも少し涼んみながら休憩します。
道の駅

回り道に遅々として進みませんが、海に面した道はなかなか気分が良いので
なかなかコース離脱できません。
気分の良い回り道

滑川市に変わって、いつの間にか”しんきろうサイクリングコース”と名前が変わっとる。
しんきろうサイクリングコース

滑川、魚津を過ぎたところで、そろそろ時間が怪しくなる。
きっと糸魚川着くには暗くなてしまうだろうと、親不知突入を諦める。
その手前のあさひ町で宿とりました。満室だったり民宿廃業だったりと
ようやく探しあてた旅館”紋左”さん。
素泊まりなのに更に値切らさせてもらいました。


糸魚川までは長いトンネルがあるようなので、明日は朝早く出発するとしよう。

この日のコースはこんなんでした。
サイクリングコースにルート引けないようなのでだいたいですが。

さあ!今年の夏旅の始動です。

走行距離:54km。
  1. 2016/07/30(土) 18:39:12|
  2. ロードバイク
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7月10日 兵越峠

7月17日は会社同僚6人と乗鞍へ行く予定でしたが、生憎の天候不順であえなく中止。
梅雨時ですから仕方ないとは思いますが、未だ乗鞍は行ったことないんですよね。
1ヶ月前も前から企画していて、とっても楽しみにしていたんですが。
ホント残念ですが、きっとこの夏のどこかで行くことになるんでしょう。

その乗鞍行きを翌週に控え、チョットは山練習を!と思いたち、
以前から気になっていたところにプチ遠征です。

当日は参議院選挙とあって、7時過ぎに投票を済ませ、チョイ遅めの出発ですが、
今回はハナッから短距離で済ますつもりだったんで、のんびりと出発です。

トランポ先は遠州は中部天竜駅。

駅前なら駐車場ぐらいあるだろうと思ってましたが、微妙な広さで
駐車できる区画線も無い。
駅員さんに聞いたところ橋の袂に停める場所があるとのこと。
飯田線中部天竜駅

少し戻ると確かに駐車スペースがある。
それも結構な広さ。
看板には浜松市公共駐車場とあり、無料なのがありがたい。
駅近くの浜松市公共駐車場

佐久間から二本杉峠を越えて北上するルートもあるようだが、
無駄な登りが増えそうなので天竜川沿いにR473を進む。
R152に入る直前の集落での地図。
『山姥の里 山香』というところらしい。
ここからR152と並行して古い道がありそうな感じ。
急きょルートを変更し民家の間からつづら折りの山道に入る。
地図

急峻な道沿いに民家が続く。
家々を抜ける頃に下を見ると天竜川が山の中をうねるように流れている。
未だまだ登りは続くようだ。
塩の道

梅雨の合間とあって木陰であってもムッと湿度が高い。
生き生きと生い茂る苔生す緑の壁が続く。
つづら折りの坂

車もほとんど通らないこの旧道は、塩の道と呼ばれるらしい山道と交差しながら、
つづら折りに続く。
塩の道旧道

塩の道は御前崎から佐久間を経て中央構造線に沿って信州伊那方面へと続いていたようだ。
秋葉神社への参道を兼ねているが、こんな山奥でも昔はそれなりに発展していたんだろうか。
看板にあった滝や地蔵など名所らしき物は見られず。
山道を歩ければみれたのだろう。
塩の道旧道2

ようやく峠に到着。
ここからは特に良い展望も無し。
ようやく峠

本来通る予定だったR152は遥か下。
R152は遥か下

峠まで蛇行しながら登ってきた急坂は、ここからは直線的に
水窪(みさくぼ)へと緩やかな下り基調で伸びている。
下り道

R152に合流直前で通行止め。崖崩れらしい。
バリケードは通れるような隙間も無いので、乗り越えて行っちゃいかんっぽい。
R152のトンネル出口はすぐ下なのに、道はそのトンネルすぐ上。
降りれるような道も無い。
しょうがないのでぐるりとトンネル入り口まで山を回り込みながら戻る。
通行止め

水窪の街は意外に大きな集落。ここから先は補給は期待できないので、
公共?の地域産物直売所に併設された食堂”国盗”で昼食とする。
国盗

なんと意外に立派なバイクラックがあった。
ただモロ塩ビっぽいんだが、紫外線劣化してそのうち折れたりしないんかね?
塩ビパイプのバイクラック

選んだのは鹿肉コロッケや蕎麦、てんぷらなどの国盗定食。
定食

水窪からは登りが続く。
既に昼を回ったとあって、背後に強烈な日差しを浴びながらの
登坂とあり、メチャクチャ暑い。
救いなのは民家前の道端に水量豊富な水場が何カ所かあり、
遠慮なく被らせてもらう。
水被りポイント

途中R152のうち長年通行止めで廃道となっている青崩峠への分岐に差し掛かる。
ここからは迂回路の兵越(ヒョーごし)峠方面へと進む。
分岐

将来の三遠南信道ルートとなっているのか、道は意外に立派。
車もろくに来ないしなかなか走りやすい。
将来の三遠南信道?

1.3kmもの長いトンネル手前の道路下は、青崩峠へと延びているようだ。
荒れてかつ結構な斜度なんだが、マウンテンバイクなら行けるんだろうか?
青崩峠への道

トンネル過ぎるとぐっと道幅は狭くなる。10%近い斜度が長く続く。
車はほとんど無いので道幅いっぱいに蛇行しながら斜度を緩和して進む。
この頃になると木陰の影響なのか標高からか、気が付けばあれだけあった暑さは感じない。
涼しいという程では無いけどね。
トンネル過ぎて本格的な登り

最後の登り坂を振り返る。ようやく兵越峠に到着。
ここは445年前に武田軍が二俣城の戦いや、三方ヶ原の戦いの際に越えた所で、
名前からして由緒ありそう。
最後の登り坂

まだ少し登っているようだが、最高地点手前が静岡長野の県境のようだ。

看板には
『告!!この標識は国盗り綱引合戦に於いて定めた国境である。行政の境に非ず。』とある。
この峠で毎年開催される綱引合戦で1勝毎に1m国境が移動するらしい。
現在のところ信州から遠州側へ3敗分負け越している模様。
頑張れ浜松市民!約4世紀以上前の雪辱を果たしてほしいもんだ。
国境

少し行くと稜線沿いに青崩峠まで行ける遊歩道がある。
靴がサイクリングシューズじゃ無ければね。
青崩峠への遊歩道

このあたりが一番頂上か。
特にシンボルとなるような標識や碑が無いんだな。
兵越峠

信州側の麓は遥か下。
ここからは一気に700m以上のダウンヒル。
下界は暑いのかな?
麓は遥か下

飯田方面の山々を望む。
下り坂

ウネウネと低速コーナーが続きます。
下り坂つづら折り

信州側の青崩への分岐点。
信州側の青崩れ分岐

下りきって中央構造線沿いにR418へと左折。
右折すれば遠山郷の道の駅はすぐそこ。
以前しらびそ峠を登る拠点にした処です。
遠山郷からR418へ

吊り橋があったので渡ってみた。(自転車置いてみたんだが分からんね)
吊り橋渡ってみた。

ここからはダム湖沿いにトンネル続くしあまり面白くはなさそうなんで
平岡駅からは輪行で中部天竜駅まで戻る。
この先の駅小和田、大嵐駅の天竜川対岸って愛知県なんだよね。
愛知県の東端がこんな秘境にあるというのが結構驚き。
平岡駅から輪行
今回も遅めの出発ながら、明るいうちに帰宅できました。
残念ながら温泉に入る時間まではありませんでしたが。

青崩峠(不通)、地蔵峠(不通)、分杭峠、杖突峠へと続く
秋葉街道は未だ通ったことの無い箇所が多いんですよね~。
若い頃大鹿村へキャンプに何度か訪れた時に来て以来、
興味を持った中央構造線沿いのこのルートは、きっとまた
自転車で走りに訪れるんだろうな。

通して走れる走力があればもっと面白いんだろうか。
時間帯によっては長い長い無補給区間となるのがチト怖い。
(死にそうになった某ブルべストがいたようだし)

走行ルートはこんなんでした。
走行距離:61km
獲得標高:1492m
  1. 2016/07/16(土) 22:48:46|
  2. ロードバイク
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6月26日 陣馬形山

とある梅雨の合間の日曜日。
この日天気予報では数日前から晴れ予報とあって、どこぞに行きたいなと
思っていながら、当日朝になってみるとなかなか起きられず。
また前日から草むしりを命じられていたこともあって
早朝から出かけるタイミングを逸してしまった。

となると、あの山に登ってみますか。
ちょいとした遠征ですが、短距離ライドのわりに
しっかり登り応えあり~の、美味しい飯や温泉がそろったお手軽ヒルクライムに。

一年ぶりに信州伊那谷の陣馬形山に登ってきました。

松川ICを降りて中川町役場に自転車を停める。休日はここか
近くの大草城址公園が登山客の定番トランポ地らしいです。

当初は小渋湖~折草峠~陣馬形山へと勾配が緩やかな裏ルートにしようとしたんですが、
既に11時目前とあって悠長に登っていられない。
結局前回と同じルートから登ることにしました。
中川町役場

天竜川をはさんで反対側の中央アルプス南駒ヶ岳方面には厚い雲が掛かっている。
展望はチョット微妙そうだな。
中央アルプスは厚い雲

造り酒屋角の三叉路から右折すると、山頂までのキッツイ登りが始まる。
丁度正面にこれから登る山頂が見渡せる。
幸い雲が掛かる程、雲は低くなさそうだ。
三叉路から登り

田んぼ越しに望む天竜川と中央アルプスへと延びる丘陵地の変化が綺麗だ。
田んぼの緑

途中に撮影スポット『茅葺の家』という案内標識が立っていた。
興味をもったので道を逸れる。
丘の上の民家奥に昔ながらの茅葺屋根の農家家屋が立っている。
茅葺の家

どうも家の周りどころか常時家の中も公開しているらしい。
家の中公開

茅葺の家から近くの道路に復帰するも、元の道に引き返す気にならず、
もう少し奥からアプローチしてみようと適当に進む。
すると今度は『百年の柿の木』なる看板が現れる。
これは行くしかないよね。
百年の柿の木?

山裾を登ってみると、車、バイクと登山道との分かれ道。
嫌な予感がしてきたが、引き返すには惜しい程登ってきた。
構わず直進だ!
登山道方面

すぐに今度は柿の木と登山道との分かれ道。
益々嫌な予感。
引くに引かれず仕方なく柿の木方面。
柿の木方面

道はどんどん狭くなってきます。
道はどんどん狭く

寂しい道を進んだ先は廃屋(空き家)と広々した芝生、それに立派なテラスが。
その先にあるのが柿の木?
廃屋前の芝生とデッキ

うーん!柿の木微妙。
それなりに立派なんだろうが、言われなきゃ気が付かないだろうな。
硬い木なんでそうなんとなく大木では無いだろうなと予測していたんですが。
柿の木!微妙?
更に上へと登ってみたら・・・民家のどん詰まりでした。
すごすご先ほどの看板のある三叉路まで戻る。

ずいぶん下って去年登ったルートに出た。
15%程の直登が長く続く坂の上に出たら良いなと期待したんですが
見事にその坂のすぐ下でした。
苦しかった記憶が鮮明に蘇ってくる。
直登

フウフウ言いながら坂の中間ポイントである風三郎神社にようやく到着。
しばし息を整えるために休憩です。
風三郎神社

少し水平移動してから右への分かれ道へ。
ここから登り後半戦。
分岐

草むらから何かが飛び出した!
熊?と思ったら狸が1匹。
昨今熊の被害がニュースになっているので、小さな鈴を装着しての出撃でしたが
狸にも効果が無いとなると、もっと大きなのが必要でしょうか?
狸

電波塔が見えてきたらもう一頑張り。
でも山頂ゴールはもう一つ上側にある電波塔なんですが。
近くに樹齢600年のブナの木が100m先にあるという案内が出てたのですが、
どう見ても山道を登るコースなんで、こちらはパスです。
電波塔

ようやくキャンプ場に到着。
丁度登山グループが一緒に到着し、奥には数張りのテントでBBQ中。
この日は意外と賑やかな山頂のキャンプ場でした。
キャンプ場入口

展望台まで移動して伊那谷を見下ろす。
登りはじめと変わらず厚い雲が天井のように山頂を覆っていてちょいと残念。
陣馬形山景色1
陣馬形山景色2

ここのキャンプ場はトイレも水場もあって必要最低限の設備があるし、
広くて平らなフリーサイト、しかも景色は抜群のロケーションとあって、
いつかキャンプしに来たいと思っています。
山頂のキャンプ場

山頂からは整備された道が折草峠まで続く。
ここから下は部分的に荒れていて、陥没穴修理のために今月一時的に通行止めになるらしい。
折草峠

麓まで降りてきて田園風景が広がる。
ずっと下りでは寒!と感じてたが、流石に麓まで降り切ると暑さが戻って来る。
山里

前回偶然通りかかって遭遇した、田舎には場違いなオシャレ目なCafeでランチのコースにありつく。
島小カフェ

新しく出来たR153バイパスから見る陣馬形山。
下からはそう高そうに見えないもんですが、お手軽且つ登りごたえは十分。
新しい道の駅がここにもうすぐ出来るようです。ここを起点にもできるかな?
下からの陣馬形山

ほどなく中川町役場に到着。
このすぐ近くにある望岳荘という公共施設に併設されている温泉に立ち寄ったんですが
残念ながらリニューアル工事中とあって入浴不可でした。
望岳荘(風呂工事中)

となると、松川IC近くにある清流苑へ。
こちらも公共施設の温泉だけあって400円とお得です。
松川温泉清流苑


朝ゆっくり出発し、チョイとしたヒルクラして景色楽しんで、
ランチして、温泉入って、暗くなる前に帰宅と
正しい自転車乗りの休日でした。

走行ルートは前回とほぼ一緒でこんなんでした。
走行距離:43km
獲得標高:1256m
  1. 2016/06/26(日) 21:51:30|
  2. ロードバイク
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6月12日 富士ヒル応援ツアー 2日目

富士ヒル応援ツアー2日目
3時始動の本戦組の部屋は既にもぬけの殻。
昨日一緒に5合目まで登ったgottuさん、山Pさんは連日の1500mUp。流石です。

スタートへ応援に行く訳でもなく、ゆるゆる起き出しての走行準備。
朝の準備

河口湖町の街を抜けると富士五湖最初の湖、河口湖に出ました。
湖越しに見える早朝の富士山が綺麗です。連日の好天に恵まれました。
河口湖

早朝(?)とあって行き交う車も少なく、のんびり走るのが
高原の湖畔サイクリングに似合います。オッサンばかりという点以外は。
朝日の中

湖畔沿いの道がウネウネとカーブしているので、思いがけない方向に富士山が現れる。
正面に富士山

トンネル避けながら走っていると、サイクリングロードっぽい道が時々現れる。
早朝とあって時々すれ違うのは体育会系のランナーや犬の散歩、バス釣りの人達くらいか。
サイクリングロード?

風も穏やかとあって、湖面に移る逆さ富士も良い感じ。
逆さ富士

静かな雰囲気の中、特にお喋りすることも極少ない。
こんな静寂の時間の流れが心地良い。
バイクと違って静かに進む自転車ならではだと感じさせられる。
列車

短いながら、思いがけずきっつい坂を超えると、すぐに西湖のほとりに出た。
随分湖面の水位高さが違うもんだ。
地下で繋がっているのは何処と何処だったっけ?
西湖

西湖では手前の山でしばらく富士山が見えず。直ぐに西湖の一番端に到着すると
公園越しにしっかり確認。おもむろに皆さん記念撮影タイム。
西湖と花畑

ヒンヤリした樹海の中を、和気あいあいと固まって走る面々。
何故そんなに固まっている?
青木ヶ原樹海

3つ目の湖、精進湖に到着。
どこの湖からでも湖越しに見える富士山が映えます。

前回も日帰りでスバルライン登った後に湖を周ったはずなんだが、
全然どこ通ったか覚えていない。夏真っ盛りだったんで暑くて朦朧としていた気がする。
精進湖

精進湖をぐるりと回ると、折り返し。
既にヒルクラ本戦組は降り始める人もいるようで、
一応応援ツアーと銘打っている手前、労いに行かなければ。
今回は3湖巡りで終了です。
精進湖湖畔

なるさわ風穴から国道を離れて裾野へと登る。
登りが一段落して水平移動となっても、地味にアップダウンが続きます。
樹海

スタート・ゴール会場の北麓公園に到着。
未だ帰ってきた人も少ないようで。
SHOROs本戦参加組は未だ帰って来ていないようです。
会場では吉田うどんが振る舞われていて、導かれるまま進むと、
手にはいつのまにやらうどんが一杯。
参加者でも無いのに?いや勝手に間違われたんですよ!
3杯食べた人もいるようですが。
吉田うどん

運動場では未だ人もまばら。のんびりとブース見学ができました。
試乗もゆっくりできていたようです。
北麓公園閑散

ステージ横では選抜選手のリザルトが掲示されていた。
皆さんしっかりゴールドタイム。
森本さんトップタイムおめでとうございます。
招待選手リザルト速報

会場が込み始めた頃に、続々とメンバーも集結。
皆さんお疲れさまでした。
自分との戦い終わって楽しそうな笑顔が印象的です。
ヒルクラか~。
来年もきっと出ないだろうなという確信だけはありますが、
応援+観光ツアーならまた来たいと思う2日間でした。

この日のルートはこんなんでした。
走行距離55km。
獲得標高587m。
  1. 2016/06/20(月) 22:24:46|
  2. ロードバイク
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6月11日 富士ヒル応援ツアー 1日目

SHOROsやCrazy Trainメンバーら、会社同僚など多数の猛者が参加する

Mt.富士ヒルクライムの応援に行ってきました。

とある5月連休の知多イチお気楽サイクリングの際にお誘い頂き、二つ返事で参加表明。
自転車買った年の夏に訪れて以来、実に4年ぶりの富士山とスバルライン。
とっても楽しみにしておりました。
当初はスカイラインもアザミラインも次々に・・・と思っていたハズなんですが、
何故か訪れる機会も無いままズルズルと。
長い登りが苦手なんだと思い知らされた地でもあります。
それでも長ーい快適な下りと、夏の猛暑を忘れさせてくれる清涼さがとっても印象的な思い出です。

何時ぞやの伊豆ライドに比べて、8時とのんびり遅めの集合時間。
それでも1時間前集合があるので気が抜けん。早めに家を出る。

某デザイン事務所の駐車場に集合した面々は3台の車に乗り合わせて
一路富士吉田へと向かいます。

この日集まったのは
応援組にKTMさん、masaさん、ペロさん、matzさんと自分。
参戦組のリキさん、こーさん、ケンさん、gottuさん、山Pさん。
更に現地集合のモトさん、スーヒロさん
そして会場合流予定の超本気なCrazyの3名もいて大所帯な合宿ムード。
名古屋出発

意気揚々と出発したはずなんですが
普段のライド同様、刈谷、岡崎、静岡のSAでの長め休憩でなかなか着かない。
お昼頃にようやく今夜のお宿に到着。
背後の富士山がドーンと良く見える絶好のロケーション。
ホテルと富士山

近くで吉田うどんを食べたら、機材準備し早速出発です。
参戦組の中でもリキさん、こーさんは軽めの調整で湖畔へと別行動。
一方、gottuさん、山Pさんはコースの下見。
そしてケンさんは早くもDNS宣言で観光組へと鞍替え。
三種三様の2016富士ヒルクライム
・・・・とあくまでもお気楽観光クライムの面々。
機材準備

スタート、ゴール会場の北麓公園を後目に、そこそこの坂が続いた先にある
スバルラインの料金所に到着。
ゲート到着

KTMさんに代表して料金所に並んでもらった。
車、バスに挟まれて、なかなかシュールな光景だ。
チケット購入

最初だけは固まって登って走っていたんですが、
そこはやっぱり地力と体重の差。
徐々に前との距離が開いていく。
前
後ろ

前方の富士山は雲が掛かったかと思えば山頂まで見渡せ、
景色が心配される。
まあ雨は降る気配だけは全く無いようなのは幸いです。
遅れ始める

1合目下の駐車場は普通にスルー。
次の樹海台駐車場では先行組が待っていてくれた。
そこからは眼下に樹海が茂る広大な景色。
流石に高度感はまだまだですね。
樹海台駐車場からの景色

それでも流石に標高 1,663m。
吹き抜ける風が結構涼しい。
長い長い休憩に、少々寒気を覚え早速ベストを着こむ。
たっぷり休憩

樹海台の駐車場からは富士山の頂きが見える絶好の天候です。
樹海台から山頂景色

冷えてきたので文字どうりの重い腰を上げて
そこから再び長い登りの戻る。
直ぐにバラケて皆が視界から消えていくが、そこはどん詰まりの1本道。
焦らずのんびり登る。
富士山の4合目(標高約2,020m)に位置する大沢駐車場に到着。
大沢台からの景色

誰かの”森本さん?”という声に反応。
Gokisoの森本誠さん。山の神です。
奥様と一緒にヒルクライム中ということらしい。
流石に脚が合わないのでムスタングを繰り返しているそうだ。
折角だから(?)記念撮影をお願いしちゃいました。
大沢台で山の神と遭遇

失礼ながらバイクの写真も何枚か。
勝手に掲載も失礼かな?とは思ったのでUpしていないんですが、
GOKISOのFBにしっかり使用機材一覧がこと細かく載ってたりして。
やっぱりハブには皆さん興味津々。
FB友のケンさんは最後までガッツリ喰いつき気味。
神に喰いつきケンさん

一方で残り1合のラストスパート(?)に向けて
補給に余念がない面々。
補給に走る面々

そろそろ出発するか?という頃、駐車場に何処かで見たようなジャージとシルエット。
ぐるぐる自転車部のshimasanら別名”暇人倶楽部”の御三方ではないか。
大会参加はブログで知っていたのですが、こんなところで会おうとは。

ここからしばらく走ると斜度が緩くなり、正面には随分近くなった山頂が見渡せる。
4年前は雲で全然見えなかったんだが、登っている山の景色も意外とちゃんと見えるもんだ。
山頂景色

5合目駐車場は観光客でごった返していた。
アチコチで、ほぼアジアンな言語が飛び交う。
人でごった返す

5合目記念の撮影スポットは御多分に漏れず無秩序状態で、
なかなか空く気配が無い。
辛抱強く待っていると奇跡的に人がいなくなった隙をついて
同じく名古屋から来たローディに撮ってもらった。
5合目記念写真

名物の富士山メロンパンも待たず並ばず購入。
きっと誰もが必ず撮影するといっても過言ではない山頂バックの構図。
富士メロンパン

ここからは楽しい長い長~い下りが待っている。
夏に登った時は超快適でしたが、今回は未だ6月。
直ぐに”寒!と凍えだす。
”下り初めてしばらくは歯がガクガク震えが止まらなかった。
体が強張っているのでしばらくは慎重に速度控えめに。

3合目あたりからは随分暖かさが戻って平気になるが、
流石は富士山。標高差がしっかり体感できますね。

参加組の受付と下見。前夜祭参加のために北麓公園富士ヒル会場の立ち寄る。
鈴鹿に比べてもずいぶん出店が多いんですね。
たままた持ち合わせが無く(いつものこと?)特に衝動買いはしませんでしたが
こう一杯あると目移りしますね。
北麓公園富士ヒル会場

ライトの装備もそこそこなので暗くなる前には宿へと戻る。
この日お世話になるリゾートイン芙蓉さんには日帰り入浴できる温泉施設も併設され
快適にひとっ風呂。本戦組とひやかし応援組とに
2部屋の大部屋に別れて、お気楽な部屋では遅くまで一杯やりながらお喋りに興じましたとさ。

この日のコースはこんなんでした。
走行距離:58km
獲得標高:1461m
  1. 2016/06/15(水) 00:01:49|
  2. ロードバイク
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5月29日 鈴鹿8時間エンデューロ

既に1週間以上前の出来事ですが・・・。
5月末に開催された鈴鹿8時間エンデューロは春の一番のイベントなんで、備忘録として。

当日1日だけ夜勤を開けた土曜日。今回もピット争奪戦に参加するために
2~3時間寝て昼過ぎには出発の準備。
携帯忘れて途中から取りに帰ったり、買い出ししたりしてモタモタしてたんですが、
16時頃にはサーキット正門に着いてしまった。
当然誰もいない。ちょっと早いが夕飯でも食べに行くかとフラフラし、30分後に戻ると
神戸ナンバーの車が既に駐車している。あー痛恨のミス。
2番手

ただ1時間程すると何処かに行ってしまった。
きっと買い出しか夕食なんだろう。ラッキー。
しばらくすると2台目はケンちゃん、Hさんの会社同僚2名が到着。
すぐにこうぞうさんも到着し、昨年秋と同じく身内で最前列1,2,3を獲得。
これで最前列確保は5回連続の恒例となりつつあります。
SHOROs+身内

ダベったり、仮眠取ったりして12時の開門と同時にサーキットに入り、
自転車と競争しながらピット前のゲート最前列も無事確保。

今回もテント泊です。ケンちゃんはテント借りるの忘れてブルーシート布団。
先頭2

あっという間に後方では長蛇の野宿行列が形成される。
先頭1

4時に起きてテントを撤収。ダッシュにそなえます。
すぐにペロさんも合流し、こうぞうさんと合わせたこの3人が今回の突撃要員。

前回うっかりサンダルでダッシュだったので、今回はスニーカーで万全体制。
目の前の販売ブース設営を眺めていると、徐々に夜が明けていきます。

ピット

ゲート開門直前になると後方はぎっしり人の波。
間違っても先頭でこけないようにしなくては。
突撃前臨戦態勢

5時になると同時に突撃開始。
いつものレオン看板下のエリア最前列を確保できました。
ただ対面側の会社メンバーが狙っていた場所は他の人に取られてしまった。
突撃中、突如右手側のありえない位置から急に走って来る人がいて、(限りなく不正っぽいんだが)
何だ何だと思っているうちに目の前でブルーシートを広げられてしまう。
最前列確保した苦労が・・・。
結局真ん中の通路部分の大半を占有する形で場所を確保し、
SHOROsと会社の合同エリアとなった。
まあこんなこともあるんやね~。ある意味油断していたというところか。
とりあえず本日最大の使命を終えて、まあ終わったようなもんだな。
ピット(ボケ)

準備があらかた終わったら、徐々に参加者や応援ツーリング一団が到着。
LEON

そうこうしていると試走時間が始まったので、とりあえず1周だけのんびり走る。
こんな時くらいしかゆっくり走れんしね。
久しぶりに写真を撮りながら走ってみます。
試走スタート

ピットロードからコースに出ると、既に結構な人が走っている。
ホームストレート終わりの目の前にはシケイン前の坂が。
ホーム終わり

脚を消耗しないようにゆっくりと登る。
本番でも今回ここでは頑張らないと決めている。
ここは消耗が激しく、前回両脚同時に攣った悪夢がよみがえる。
シケイン前

登りきるとクランク状のシケイン。
混んでいるうちはコース取りが難しいが、低速なので怖いという感じは無い。
シケイン

シケインを通過すると一気に速度が上がり始めるところ。
シケイン後

130Rに着くころには、手ごろな集団探して乗って、
心地良い速度で巡航しながらバック(西)ストレートへ突入。
130R

バックストレートでは、(元気なうちは)とにかくゴリゴリ踏み倒す。
速度感が感じられて、案外下りよりも楽しいかも。
ただ疲れてくるとあからさまに速度が乗らないので、次第に苦痛になり
そのギャップが激しい場所ともいえます。
バック(西)ストレート

バックストレートが終わるころには正面に短い坂が。
減速(失速)する人毎の速度差が生じやすいところ。
意外と急にラインを変える人が多いので、接触しやすく注意が必要。
スプーン前

スプーンコーナーでは毎度一気に失速してしまう。
ここで如何に減速せずに通過できるかで、タイムが大きく変わるんだが
、なかなか無理がききません。
スプーン

スプーン終わりから200Rへは微妙な下りに助けられて速度が上がる。
スプーン後~ヘアピン前

その勢いでヘアピン手前へ。
周囲を見渡して、大概はラインキープしながら鋭角コーナーへ。
ヘアピン前

時々周囲に人がいないとOUT-INでコーナー入りすることもあるんだが、
下り基調の出口へ飛び出す加速感がたまらなく心地良い。
ヘアピン

立体公差あたりからの微妙な登り坂からデグナのコーナーにかけて
中央から外よりのラインを、コーナー始めから終わりまでとにかく踏み倒しながら
バイク傾けてグイグイ曲がっていくところがまたサーキットを走っている感満載で心地良い。
鈴鹿の中で最も好きなコーナーでもある。
ヘアピン~デグナ

ただここからダンロップあたりまでの地味な登り基調が楽しくない。
その先のS字に早く着かないかなっとしか考えていない。
ダンロップ手前

ここから第2コーナーまでのヒャッホイタイムは写真撮っている場合ではありません。
が、楽しい時間はすぐに過ぎてしまうもんで。

苦行というべき長い登りのホームストレートへ。
毎度気分のスイッチをパチンとOFFにして、淡々と進む。
第一~ホームストレート

今日の天気は昨年のカンカン照りと違って薄曇り。
風もそれほど強くなくホームストレートでは追い風の好条件な感じ。

昨年は前半アホみたいに飛ばしたSHOROsメンバーについて行ったのに影響してか
人生初の脚攣り(しかも両足)を経験したという反省から、今回は自分のペースで
無理せず、登りものんびりと行くことに決めていた。

最悪12分ペースならOKという気持ちで、あくまでも完走目標です。


で、走った結果がこちら。
決して人様にお披露目できる内容では無いんですが、
反省と記録ということで昨年と比較してみました。
LAP

順位

なんとか無事完走はできました。
昨年より4分強タイム縮めたんですが、順位は60位以上大きく下がってしまいました。
きっと天候のコンディションが良かったんでしょうね。
それに見合うほど追い込まんかったということか。

今回の完走率は、完走388人/実走507人=77%
昨年はというと、完走328人/実走553人=59%
実に2割近く完走率が上がっています。

もうちょっと頑張れたんではないか?という気持ちもチョッピリあるんですが、
最近乗り込んでいない現状では、完走は素直に嬉しい。

それにしても周回ごとにダレていくペースが昨年とほぼ同じってのは不思議だ。

周りのメンバーとラップを比較してみると、
速い人って、ホントダレていかんのですね。
8分、9分台を維持できるってのがスゲーや。
LAP(複数)
(太い黒線が自分)

体力と体重を何とかせんといかんと感じた2016年鈴鹿エンデューロ春spでした。

最後にコース各所で応援頂いたり、写真撮って頂いた方々には大変感謝です。
お陰様で単調な周回に張りがでて、駆け抜ける力になりました。
ありがとうございました。

追伸)
 そういえばチーム8時間に出た会社同僚3チーム中のチームS。
 目標20位以内を見事にクリアしたようで。ホント素晴らし~い。
 もう脚引っ張るだけの自分の戻る所は最早無いようですね。
  1. 2016/06/05(日) 23:10:51|
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5月1日 山陰遠征2日目 出雲観光ポタ

山陰遠征2日目。

地元のケンちゃんを案内役に出雲観光ポタの1日。
当初は出雲平野南側の山方面を走り回った後で
宍道湖、中海方面を周る予定だったそうだが、
昨年のケン・モロ強脚コンビでも音を上げたコースは勘弁と、
早速出雲大社へと向かってもらう。
出雲大社へ

直ぐに参道前の大鳥居に到着。
鳥居が白いのが妙な感じ。
大鳥居

正門から参道方面を見下ろす景色がいい感じ。
行き交う自動車がいなければね。
参道

駐車場にバイクを停めてお参りに。
近くの社殿では写真で見たことのある大注連縄。
流石、圧巻の大きさ。
お賽銭奮発してお参りも、どうやらここは神楽殿だそうで、
本殿、拝殿はここでは無いらしい。
神楽殿と大注連縄

拝殿にまわってみると、"2礼4拍手1礼"の参拝ルールの表示。
4拍手というのは慣れてないと何とも調子が狂う。
2礼4拍手1礼

拝殿背後に回り、本殿前にある八足門(やつあしもん)。
ここでも一応お参り。
八足門やつあしもん

本殿の背後からは本殿が良く見えるということで回り込むと、
本殿西側の壁面でも何故か参拝の行列。
ケンちゃんが言うには引佐の浜が西にあり、そこから上陸した位置が本殿西に当たるからだそう。
分かったような分からないような。

後ろに回り込むと、塀越しに本殿をよく拝見できる。
写真を撮っているこの時だけ、本殿向こうにある大きな大きな国旗が
凪いではためかず、絵にならなくて少々残念。
本殿後ろ

参道に回り、フグのたい焼き?”おふく焼き”補給。
おふく焼き

更にホントかどうか出雲はぜんざい発祥の地ということで、ぜんざいも追加チャージ。
ぜんざい

出雲大社から西へと走るとすぐに引佐の浜到着。
引佐の浜

ここから海岸線に北上し、アップダウンを繰り返して日御碕(ひのみさき)方面へ。
日御碕へ

ここも大して交通量は無いのだが、時にトンネルを避けて側道へ。
既に大量の草で沈みつつあります。
トンネル避けて旧道

アップダウンに苦戦しながら日御碕灯台に到着。
灯台周辺の断崖もなかなか見ごたえあり。
日御碕灯台1

灯台正面では無料の資料室見学。なかなか勉強になります。
因みに埼と碕と岬の違いって知ってました?
その後はクリート履いて灯台に登る気にならず
内部見学(有料)はパス。
日御碕灯台2

ここから少し戻り、地元で”北山”と呼ばれる山塊を越えて海岸線に出るつもりだったが、
一部崖崩れで通行止めらしい。
迂回する形で出雲大社の中を通って大社裏山へ。
大社の中の道

大社を抜けると普通の山道に。
大社を抜けて一般道

しかしまあ260m程登るだけなんだが、ここが10%%を優に超える激坂続きでホントにキツかった。
平均11%だがポンポン15%超で、所々濡れた路面もあったりして。
激坂続き

猪目峠という、一応名前の付いた峠に到着。
猪目峠

この峠の分岐にあった案内で、海岸べりで通行止めであることが分かった。
海岸にある『猪目洞窟(いのめどうくつ)』で通行止めになっていていて行けない模様。

何でも出雲国風土記では
「夢の中でこの洞窟へ行くのを見たら必ず死んでしまう。昔から黄泉の坂、黄泉の穴と呼ばれる」
と記された、”死者の国への入口”ということらしい。
そんあおどろおどろしい所には別に行きたくないので、一向に構わないんですが。
通行止め

海岸線の車の全く来ない快適な平坦路を通ると、"十六島(うっぷるい)湾"に出る。
1400年前から名を知られた高級天然岩のり(十六島海苔)の産地だそうだが、
それよりもなんともアイヌっぽい語感の地名のほうが気になるところです。
十六島(うっぷるい)湾

十六島鼻の風車公園まで回り込むのを避けて、岬をショートカット。
そこかしこから耳慣れない風車の風切り温が周囲にこだまします。
風車の峠

峠からは碧い日本海が見えます。
ここからはエライ角度で海まで道が下っていってますが、
この下に本当に道があるのか不安になるくらい鬱蒼とした草木に視界を阻まれる。
日本海

視界が開けたところからは、日本海で浸食された荒々しい岩々で構成された
海岸風景が見渡せます。
岬裏側

反対側の進行方向には、海沿いに何とか道路があるのが確認できます。
崖下

すると対面の下から軽自動車が登って来て、年配のご夫婦から何やら質問を受ける。
『この先の道はどうなっている?平田の市街地に行ける?坂道が急で細くて心配で』って。
来た道の状況を説明して全然問題ないと返事。
逆にこちらから質問して分かった事は2点
①良い事・・・海岸に道は通じている。
②悪い事・・・食事できるような店は皆無。
そろそろ腹減ってっ来た。補給食持ってきて無いし、全然コンビニ無え~。
それでもさっきぜんざい食べておいて良かった。
漁村

切り立った崖が迫った海沿いの道は荒々しく、とても一山越えたら出雲市街地と思えない
荒涼たる雰囲気。いや、さすが島根県といったところか。
崖下海岸線

不意に崖から流れ落ちる滝を発見。
名もなき(?)滝が意外と立派。
滝

道路も起伏に富んで目まぐるしく景色が変わる。
海岸道路

先ほど言葉を交わした年配のご夫婦が”白い船公園”を見てきたと教えてくれてものの
何のことかわからなかったのだが、ここのことね。
検索してみると、島根3部作と呼ばれる映画の1本に”白い船”というのがあるらしい。
そのロケ地がこのへんだったとか。
白い舟公園
白い船公園

白い船公園の手前からぐーんと坂登り、先の風車あたりまで行くかと思えば、
また登り

その手前で長いトンネル。
ぐっと下ると三叉路に出て、平田市の街に降りるか、再び登って海岸線に戻るかの
選択に迫られる。
トンネル

この先海に戻っても昼食取れる期待ができないので、腹減ったこともあって
お好みやに緊急ピットINN。
その後、宍道湖北湖畔沿いに、猛烈な追い風に乗って気分よく巡航。
宍道湖沿い

逃げをかましたんだが、レンタルドグマを駆る”荒ぶる脹脛を持つ男”はそうそう許してもらえません。
追われて

イングリッシュガーデン辺りで諦めて、自転車道でマッタリモードでクールダウンに。
自転車道へ

一畑電車の始発駅である宍道湖温泉駅に到着。
次の電車の時刻を確認して、それまで松江観光へ。
バタ電宍道湖温泉駅

お堀沿いに松江城をぐるりと一回り。
小泉八雲旧居もあったが、見学している時間はなさそう。
小泉八雲旧居

GWの休みだけあって、武者行列も出ています。
武者行列

松江城はぐるりと一周するだけでサラリと見るだけのつもりだったんだが、
流石の国宝だけあって立派。自転車駐輪して天守閣下まで登る。

普通天守閣近くは有料なパターンが多いんだが、中に入らなければ無料だそう。商売っ気無いな。
天守閣の周りを1周し、興雲閣を見学して駅へと引き返す。
松江城

場内には大きなひとつばたごの花が満開。
日本では対馬と東濃地方、愛知に自生分布している木だそうな。
ひとつばたご

別名”なんじゃもんじゃ”の木。こんな花なんですね。
なんじゃもんじゃ

松江宍道湖温泉駅まで戻り、反省会の準備。

待ちきれないので
反省点が多いので改札前で既に消費。
電車内反省用に追加購入することに。
反省会準備

錦織良成監督の島根3部作3作目が:”RAILWAYS”だそうで、今度ビデオで観てみるかな。
バタ電

2両編成のうち1両が観光用に、車内は片側の宍道湖方向を向いたシート構成。
一畑口駅でスイッチバックして山側を向いてしまうんだが、
宍道湖の端とあって景色はもう良いということなんだろう。
車内

バタ電は全駅、終日サイクルトレインが可能で、余程の混雑で無い限りそのまま持ち込みができます。
持ち込み料金は300円
車掌室前のちょっと広いスペースにフック付きのゴムバンドで留める恰好。
ここだけだと、そう何台もは難しそう。
サイクルトレイン

見晴らしの良い車窓からは宍道湖が見渡せます。
ここ数日の強風の影響で波が立っているためか、いつもなのか湖面は結構濁っています。
車窓

終着駅の出雲市駅では折り返しまで少し時間があり構内は無人に。
自転車を電車に立て掛けての記念撮影。
普通なら怒られるところです。
バタ電と記念撮影

今夜も駅前のビジホ”出雲グリーンホテルモーリス”に連泊。
ここは部屋も広くて大浴場もあり施設が整っているわりに安いのでお得です。
ホテル

そして翌日は名古屋まで運転して帰りました。
1人で運転していると島根県遠え~。

え?ケンちゃん?
自転車で名古屋まで帰るんだって。ホントどうかしてます。

ルートはこんなんでした。
走行距離:83km。獲得標高:1020m
  1. 2016/05/10(火) 00:04:23|
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4月30日 山陰遠征1日目 蒜山1周

お久しぶりです。
またまた長期間ブログが滞っておりました。

週末忙しかったりして乗れない日々が続いておりました。
まあ全く乗れなかったわけでなく、暇をみつけてはチョイチョイ乗ってましたが。

とある土曜日、愛鼠モルモットのマモルが6年チョイの鼠生を全うした日、
火葬で遅くなったので当初浜松往復予定が、午後からの段戸湖、豊川経由して輪行戻りしたり
(走行距離126km。獲得標高1666m)
段戸湖

ひろさん呼びかけのひろさん八百津林道ライドに参加したり、
(走行距離72km。獲得標高1313m)
ひろさん林道ライド

他にも・・・いやそれだけでした。

この2つのライドで走力低下を痛感し、
5月末の鈴鹿アタック120がヤバいな~と思いつつも
ローラー回すわけで無し。
気が付けば5月連休に突入いたしました。

実は義父がそろそろ危ないとの知らせに、この連休は自粛かな?と考えていたんですが、
連休目前に迫った4月末某日に85歳の生涯を全うし他界いたしました。
葬儀を無事終えて最低限の手続きや身の周りの整理をしたら、
連休故に出来ることが限られた状態。
家族からは当初予定していた旅行に行ってよし!との承諾貰いました。

そこで向かった先は山陰出雲へ。
同僚ケンちゃんの実家への帰省を兼ねて、山陰地方に自転車に乗ってきました。

昨年夏も同僚モロちゃんを連れての帰省だったようで、
180km近くゴリゴリ乗り回したようですが、今年は観光ポタを懇願し、
計画立ててもらいました。

そして今回からは家族車のMPVでの遠征。
娘が免許取得中ということから、小型のAT車が必要とあって、
11年目を迎えるMT車の愛車ジムニ―は廃車となってしまいました。
葬儀が終わったその夜に(shigaさんに以前貰った)ミノウラの車載スタンドをセットし
どう2台積もうか遅くまで悪戦苦闘。
結局2列目シートも倒して何とか後輪付けたまま乗せられました。
MPV車載

そして早朝とは言えない夜中に名古屋出発し、一路山陰へ。

向かった先は蒜山高原の道の駅風の家。
IC出てすぐの処にある道の駅の駐車場が結構広く、
ここを起点とすることしました。
走行コースはルートラボで良さげなコースを適当に検索して
当たりをつけ確定済み。細かなところは臨機応変に。
蒜山道の駅風の家

同僚ケンちゃんが乗るのはいつもの骨董プリンスでは無く、今回は何故かドグマ。
プリンスの再塗装完了がGWに間に合わず、店員さんの愛車をレンタルさせてもらったそう。
ドグマ+11sスパレコ+カーボンディープって、代車にしては超~豪華。
きっともう元に戻れないんじゃないか?
レンタルドグマ

道の駅起点に、蒜山高原を西へ西へと走りだす。
牧場のようなところの分岐で右に。
正面には上蒜山、中蒜山、下蒜山と三山を眺めながらの高原サイクリング。
分岐

緩やかな下り基調とアップダウンが続く中、車も少ないド直線に気分が高まります。
ど直線

道路脇にはサイクリングロードらしき表示が道路に埋め込まれており
マーク

どうせ車も少ないんだから車道でも構わないんだが、
マッタリペースアピールを強調するためにサイクリングロードに入ったり。
サイクリングロード

左手には蒜山裾野ののどかな景色が広がる。

中・下蒜山

美作街道と交差する黒松の”畝の松並木”で犬狭峠方面へ。
美作街道松並木

ただでさえ少ない車も東側のR313を通るようで、
ホントにGW?と思うくらい交通量もほとんど無い。
それほど登ることなく、すぐに犬狭峠に到着。
ここからは鳥取県らしく、今まではまだ岡山県だったんですね。
犬狭峠

やや荒れ気味のカーブが続く坂を抜けると展望台が。
倉吉方面は白んでそれほど見通しが良いわけでなく、すぐに下りを続行。
斜度も緩んで気持ちの良い直線下り坂でこの日の最高速度巡航。
下り坂

あまりに快適なので倉吉まで降りて白壁土蔵群めぐりでもしたいところだが、
また登り返す坂が待っているので、関金温泉で地蔵峠方面へと向かい、
長い長い登りが始まる。
正面には裏(表?)蒜山が正面に見える。
裏?蒜山

県道45号線は小鴨川沿いから丘陵地、尾根道へと変わるにしたがって
勾配が徐々に上がっていく。
この道路脇を流れる水路が水量豊かで、田んぼへ水が張られて潤っている。
延々と続く坂がきついながら、この澄んだ水の清涼感で癒される(気がする)。
水量豊かな水路沿い

遠い先までまっすぐ登坂が伸びるのは、精神的にキツイ。
このへんからケンちゃんはさっさと先に行かせ、自分のペースに徹する。
ひたすら直線登り坂

登れども登れども楽にならず、(うなだれて)じっと足元を見る。
カーブがあったほうが気がまぎれますね。
ひたすら直線登り坂2

とりあえず展望台のある場所に到着。
地蔵峠についたものの、下るわけではなく、尾根筋にまだまだ登りが続くんだが。
展望台に登ると奥には大山の頂が見える。
地蔵峠

日本海側は薄っすらと見えるんだが、写真じゃ微妙~。
日本海側展望

東大山大橋を渡って隣の尾根へ。
東大山大橋

笹ヶ平というらしい所では地図には養魚場とあったので、こんな高所に何でだ?と思っていたが
養殖岩魚か鱒を育てているらしい。
まだ昼食という時間ではなかったので、隣接の”いわなや”はパス。
養魚場 いわなや

山岳らしい良い景色。
展望良し登り坂

周りの木々も新緑が鮮やか。
新緑登り坂

道路脇の吹き溜まりには未だ残雪が残っている。
それ程寒さを感じはしないのだが、暖冬とあっても
この辺は積雪量多いんでしょうかね。
残雪

背後の日本海側を見ても先ほどよりずいぶん上がったようで、
山越しの日本海が薄っすらだが見える範囲が広がる。
背後日本海側

対向の下り車線側看板には鳥取の温泉町案内の距離表示。
大山が活火山だけあって、このへんも温泉が多いようで。
鳥取の温泉

そろそろというか、ようやく峠近しの雰囲気。
峠近し?

標高差約900mで新小屋峠に到着。
ケンちゃんは待ちくたびれた雰囲気ありあり。スマンね。
新小屋峠

少し下ると広場というか公園らしき所に出る。
広場?

鏡ヶ成というところらしい。
鏡ヶ成

広い景色の正面に大山手前の烏ヶ山がそびえたつ。
烏ヶ山

蒜山大山スカイラインを経由して鬼女台展望台へ。
先ほどの烏ヶ山奥に大山も見える。
蒜山大山スカイライン~鬼女台展望台

ここからは蒜山高原側も見渡せます。
蒜山高原側

蒜山スキー場、酪農大学のある麓まで下ると、
観光地の雰囲気が出て、交通量も増えてきた。
蒜山スキー場、酪農大学

ここからは道の駅もすぐそこ。
幹線道路から外れて川沿いの農道に入る。
農道

どうやらここもサイクリングロードが通っているようですが、
今日ほとんど自転車乗りに会っていないので、どの程度この地で
サイクリングする人がいるんだろうか?という閑散さに疑問を持ちつつ
気持ち良く整備された道をマッタリ進んで道の駅に到着。
サイクリングロード

この日の蒜山1周ライドはこんなんでした。
(走行距離61km。獲得標高1196m)

丁度昼時だったので、B級グルメの”ひるぜん焼きそば”を食べる。
特徴は鶏肉と味噌味がポイントだそうで、通常よりも甘めの焼きそばでしたね。




ここからは出雲に向かう前にチョット寄り道。
境港の水木しげるロードに行ってみました。
境港の此処だけは人がごった返していましたね。
通りには幾つもの妖怪オブジェが並んでいて、有名どころも良いんですが
こんな水木しげるっぽい雰囲気の妖怪に惹かれます。
妖怪オブジェ

通りには妖怪関連のお土産屋も軒を連ねており、自分世代は興味深々ですが
今の子供世代にはどうなんでしょうね?
水木しげる

悪魔くんですらもうっすら記憶ある程度だし。
悪魔くん

そして境港を訪れた本当の目的は、江島大橋を見ること。
橋東側の境港側は緩やかにカーブしており、結構な交通量です。
江島大橋東側(5.1%)境港

東側の勾配は5.1%。結構狭いですね。
江島大橋東側登り

端頂部は眺めが良いんですが、何しろ止まることはできません。
江島大橋頂部眺め

そして橋西側の江島(松江)側はCMで登場したほうの坂で、通称”ベタ踏み坂”
ただ実際には勾配は6.1%とそれほどでもないんですね。
遠くから望遠で写すと急こう配で見えるようです。
江島大橋西側(6.1%)島根側

歩道側は自転車を降りて通行せよとの表示で、
この交通量の中、とても自転車で登る気にならんのですよね。
登ったら登ったで上に停まったり折り返すことも難しそうですし。
江島大橋西側やや横

さすが有名な坂だけあって、写真撮っている人が多かったです。
歩道脇の車道から何人もカメラ構えている人が。
江島大橋撮影者多数

近くのファミマにはこの遠征であまり見なかったサイクルスタンドがあったんで、
それなりに自転車乗って来るんだろうか。確かにこの周辺で数台見かけたんですが
別の意味でチャレンジャーだなっと思ったりして。
近くのファミマ

この後は中海、宍道湖沿いに出雲に入って、駅前のビジホに投宿。
居酒屋で出雲の味を堪能いたしました。
  1. 2016/05/06(金) 21:49:32|
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3月21日 小豆島

春の18切符遠征2日目は、一昨年に続いて2回目の小豆島。

この日も雲が少なく穏やかな快晴で、風も無い絶好のサイクリング日和。
海岸線を走ると、この旅を象徴するかのような、一面の青。
空、陸地、海と微妙に青と藍の色彩を変えながら
目に心地良い風景が流れるサイクリングとなりました。
碧い海と青空

小豆島へ渡るフェリーが出る日生港まではここからは然程遠くは無いのだが
昨日から自転車は輪行バックの中。そして播州赤穂駅に隣接した
東横INN宿泊ということもあって、当然のように朝から輪行選択で移動です。
出港は7時半とチョイ早めで、それに合わせた乗り込んだ岡山方面への車両は独占状態。
赤穂駅

日生駅やフェリー乗船発券所にはコインロッカーが無いものの、
近くの観光協会前には有料の幾つかあり、そこに宿泊荷物を押し込む。
ほぼ誰も使用していないようだが、故障中も多い状態。あまり需要がないんだろうな。
日生ロッカー

フェリーへと乗船。輪行バックに入った状態なので手荷物扱いで自転車料金は掛からず。
細い階段を持って登るのも何なんで、自走状態と同様に駐車用甲板に置くのは変わらないんだが。
(一応確認して了解済み)
1時間程度の船旅だが意外に大きいかな。
乗船

ほどなくして出港。
日生湾からは真新しい鹿久居島へと掛かる橋が見える。
昨日できれば通ってみたかったんだが、復路の走行計画が全然甘かったですね。

周囲にあるシーズン終わりとなった牡蠣筏を幾つも見ながら、
来年も是非来ようと心に決めている。
鹿久居島方面

日生湾を抜ける頃、デッキ正面には割と近くにあるように小豆島がくっきり見える。
小豆島方面

船内では早朝便とあって、まだガラガラ。
図々しくも大きなソファーを独占状態は出来ましたが、
当てにしていたうどんはまだ開店前だったので食すことはできませんでした。
船内

大部港に到着し、港の一画で先ずは自転車を組み立てます。
組み立て

輪行袋など余分な荷物は予め事前確認しておいたフェリー乗り場2階にある
待合室横のロッカーへ。ここは何と無料で利用でき、着替え室も完備されていました。
大部港ロッカー(無料)

出発前に大部港の職員さんとケンちゃんが談笑。
当初は右周りに走り、南の草壁から寒霞渓に登る計画でしたが、職員さんからは
”元気なうちに大部から登るといい”
”四方指?あそこは草ばっかしか無いし、寒霞渓のほうが良く見下ろせるぞ。
 大して標高も違わんしな!”とのこと。

まあ確かに先に登るのは有りかな?と大部からの北側ルートをとって
先に登ることにした。最初はわりとダラダラした登りが続く。
寒霞渓へ

次第に勾配がきつくなる。平均勾配は然程でもないのだが、
ポンポン現れる九十九折の内側コーナーの勾配がホントきつい。
車なんてほとんど来やしないので道幅いっぱいに使えば良いのだが、
何故か2人で走っていると意地になってか、律儀に左側走行に徹する。
急坂つづら折り

途中で何度か大部港方面を見下ろせるポイントが現れる。
ただそこはやっぱり脚つくのもなんなんで、走りながらの撮影を繰り返します。
大部港方面

ケンちゃんはさっさと先に行って見えない中、
ホント車来ねーなーと思いながら、ウグイスの鳴き声が聞こえるだけの
静かな山道を淡々と登る。
登り道

600m程登ってようやく鞍部のピークに到着。
一通り写真撮影が終了した感じのケンちゃんの様子がチトむかつく。
ピーク到着

職員さんはああ言っていたいたものの、2年前の夏には雲で全然景色が
見られなかったこともあり、やぱり四方指には行ってみたい。
すぐにもう150m程続く登りを続ける。
鞍部景色

途中での展望が開けたところ。
遠くに淡路島と四国に架かる大鳴門橋も見える。
今日はこの先も雲が掛かっていないので更に景色の期待が膨らむ。
四方指方面展望が開けたところ

猿の群れに逢うことを期待したが見当たらず。この季節はもっと下にいるんですかね。
ようやく四方指への看板が見え、この日の最高到達地点に到着。
四方指へ

展望台からのパノラマビューは圧巻でした。
流石に四方とはいかないですが、三方が余裕で見渡せます。
草ばっかり・・・では無いですよね?
確かに土産屋や売店めいた観光地らしいものは何もありませんが、
ここは何も無いのが良いと思うんだけどな。
パノラマ

淡路、鳴門方面の景色は先ほどよりもうちょい高度が上がった分
遮る物も無く良く見渡せます。
西には瀬戸大橋らしきものもかすかに見える。
淡路、鳴門方面

おおお!と思うのは姫路、たつの方面までの背後の海向こうまで見えるところ。
昨日の牛窓方面は流石に見えないか。
姫路、たつの方面

ケンちゃんにしても、その後から来るグループの人らも
”これは凄いや!”と思わず口に出るのもわかります。
展望台

一旦グワッと下り、少し登り返すと寒霞渓に到着。
景色はやっぱりずいぶん下ったぶんだけ低く見えますが、
ここからは荒々しい岩肌が露出する渓谷の様が見渡せて、これはこれで。

ここでオリーブ牛コロッケバーガーで補給した。
あまり期待していなかった分、なかなか美味しかったな。

山を回り込むように更に少し登ると、延々と延びるダウンヒル。
気持ちの良い下り坂が続きます。(以前下った西側はとても楽しむどころでは無い急坂でしたっけ)

こっちのほうが勾配はずいぶん緩やかですね。
登るにはやっぱこっち側のほうが楽そうだな。
ダウンヒル

麓の小豆島町で食事処を探すが、予定していたそうめん屋は月曜定休っぽい。

そういえばこの日はくしくも21世紀枠で小豆島高校が甲子園で試合だったようで。
 どの程度の方が応援に行かれてるんでしょうかね?と考えながら、
決めてが無いまま古い醤油蔵脇の裏道に入り込む。
ところがなかなか元の道に戻れず、丘を回り込むようにして元の道に復帰。
マルキン醤油でしょうゆソフトを食べるつもりだったのが、どうやらもう少し先だったようで、
それが分からずに折り返して戻ってしまった。
まあ何かあるだろうと草壁方面へ走らす。

某ブログに登場していた金両醤油に立ち寄ると、女将さんらしき方から
色々と熱心な説明が始まる。あまり大きな物は変えないと思いながら、
出汁醤油、もろみ、塩漬けオリーブなど小ぶりの土産を購入してしまった。
ケンちゃんは大びんを何本か郵送するというので、それに便乗して一緒に送ってもらった。
金両醤油

内海湾は波静かで、ザ・瀬戸内という感じ。
走っていて心地良い。
内海湾

途中に工場に隣接したそうめん屋があったので立ち寄って、
ようやく食事にありつけた。この時期にそうめんを食すのは初めてだなと
思いながら、弾力のあるそうめんはなかなか美味しかった。
そうめん

本来なら土庄周辺で幾つか立ち寄りたいところがあったし、
棚田やこまめ食堂にも行きたかったけど、もう滞在時間があやしくなった。
渕崎の交差点で折り返すように観音様のある馬越峠に向かう。
途中にあった菜の花畑がすっかり春の到来を感じさせる。
菜の花

標高170m程の馬越峠までは地味な登りが続く。
相変わらず登りではずいぶん離されながら息絶え絶えに到着する。
待たせたな!
馬越峠

ここからは一気に下り。
海に向かった坂を下る時の爽快感と気分の高ぶりは何なんでしょうかね?
海への下り坂

途中の道の駅で休憩し、出港時間にはずいぶん余裕を持って大部港に到着。
この便を逃すと3時間待ちとなってしまうので、18切符で帰るには到着時刻が
ずいぶん怪しくなるんでね。
多少の安全マージンは止む得ませんね。

あれ?ケンちゃんいねえと思っていたら、朝の職員さんと再度談笑してたらしい。
‘’四方指に行ったんか。寒霞渓と変わらんかったやろ‘’だって。


自転車をチャッチャと輪行袋に押し込み、
人の少ない港でフル珍晒して着替えも済ましてたら
6時間ぶりの再乗船です。
大部港到着

帰り便では念願のフェリーうどんを購入。
”素人”らしく出港前に注文、完食しちゃいました。w
フェリーうどん

往路と同じ場所を占拠し、一眠りしているうちに日生港に到着。
ロッカーに預けた荷物を回収してから日生駅で電車を待つ。
日生駅

日生駅に入り込んだ、この旅おなじみ4回目乗車のローカル列車に
乗り込むと、長い電車旅に突入です。
電車到着

復路でも安定の車内固定。
このフック付きタイダウンベルトはなかなか留め易くって便利なんだけど
夏までにはもうちょっと軽量コンパクトなベルトを準備しとこう。
車内固定(復路)

今回、春の18切符旅は実は本命は牛窓であって、小豆島ライドは切符2回分消化のため
ケンちゃんを誘い出す餌だったのですが、
実は自分にも小豆島では密かな裏テーマであった訳で。
某MVのロケ地巡りを盛り込もうとしていたんですね。
しかし是非行きたいと思っていた尾瀬の海岸線や旧小学校、バス停には
残~念ながら今回も行くことができなかった。
約6時間の滞在制限がある中、寒霞渓に登っていると時間が無くなるんですよね。
またまた次回へと持ち越しです。

この日走ったルートはこんなんでした。
走行距離:60km
獲得標高:1288m

さて!残り1日分の18切符はどう使いましょうかね?

そして早くもGWどころか、夏休みの遠征計画の日程が早くも固りはじめています。
今から遠征ライドが楽しみ。
あとは天候次第か~。
  1. 2016/03/29(火) 10:51:15|
  2. ロードバイク
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3月20日 牛窓、前島

この間の3連休(といっても土曜日仕事でしたが)にまたまた兵庫、岡山方面に
青春18切符を使って行ってきました。

今回の目的地は岡山県牛窓と前島。

以前コギコギさんや住友輪業さん、リキさん、ダイズさんらブログを見て、
ずっと行きたいなと思っていましたが、更にこの間の牡蠣食べつくしライドで
コギコギさんが良い所だという話を聞いてから無性~に行きたくなってました。

で、衝動的に。

奇しくも昨年夏に始めて利用した青春18切符の春季期間中。ならばまた輪行で行ってみるか!と
思い立つ。ただ有効期間の4月10日までに5回も使い切れないので勿体ないなと考え、
どうせ暇しているだろうと”荒ぶる脹脛を持つ男”同僚のケンちゃんを誘ってみる。
やっぱり何も予定は無いようで、家庭の調整を済ませたらあっさり参加を表明。
18切符2016年春

前回の反省を活かし、乗り換え時の大垣ダッシュを避ける為に大垣駅までトランポする。
ここからは米原乗り換え1回のみで、米原から播州赤穂まで快速1本で行けるのだ。
米原行き

到着した電車に輪行バックを2個運転室後ろに固定する。
今回は前後輪を外すタイプでコンパクトにして移動することにした。

また転倒防止用に両端にフックが付いたタイダウンベルトを持参して手摺りに固定し
安定性をアップすることで安心して目を離すことができる。
輪行バック×2

この電車、どうやらムーンライト長良と接続しているようで、乗客がどっと乗り込んだら
直ぐに出発した。米原までは立席乗客がいっぱい。
早朝から満員

今回は相生駅もスルー。播州赤穂までは約4時間の長旅ももうすぐで到着です。
相生通過

播州赤穂駅の東横INNに荷物を預け、時間が惜しいので最寄駅の
邑久(おく)駅まで更に輪行。
やく駅

ポカポカ陽気の中、ひなびた駅前の空き地で組み立てます。
現在ケンちゃんのピナ/プリンス号は再塗装で入院中のため、
自分のGIANT/DEFY3号を貸し出しています。
どうやらGWも納期微妙らしい。
組み立て

さほどアップダウンもないまま、すぐに牛窓の港町に到着。
港沿いをゆっくりのんびり自転車を走らせる。
港沿い

古びた史跡の燈籠堂も雰囲気抜群。
明るい昼間よりも薄夕闇が下り始めた頃合いくらいが絵になりそうですね。
燈籠堂

港街を抜けて看板の案内を頼りに、走ると、すぐに牛窓神社に到着。
もっと山や森の中にでもあると勝手に想像していたが、
参道は海辺のとっても明るく開放的な所にあるのが意外。
牛窓神社

すぐ横は瀬戸内のとっても穏やかな海。
海水浴場

鳥居からは長い長い階段が山の上へと延びる。
今回は観光がメインの為にSPDに変えていて正解!
参道階段1

途中の展望台からは牛窓の街並みと前島、そしてその向こうにある小豆島まで見渡せます。
今日は天気が良くて最高です。
途中の展望台

更に鬱蒼と茂る木立のトンネルの中の階段を登ると、山門らしき建物が見えてくる。
参道階段2

随身門という名らしい山門
山門

更に階段を登ると、小ぶりながら壮麗な社殿が現れる。
本殿左手には直接車や自転車で乗り入れる坂がつながってましたが、
ここはやっぱり階段を登って歩いて参拝するほうが雰囲気を味わうのに良いですね。
本堂

お参りして階段を下っている際に自転車旅行っぽい若い男女のグループとすれ違った。
男だけならともかく男女というのは珍しいというかもの好きというか。
鳥居前には大型のサイドバックを満載した自転車が6台止まっていて
集団自転車旅というのも面白そう。
ツーリンググループ

牛窓の街に戻り、定食屋で昼食後に昭和の香りたっぷりの古びた町並みを通り抜ける。
古い町並み

わざと細い脇道に入り込むが、
細道

その先は階段だったりして。
階段

海辺の港に抜けると、前島行きのフェリー出発時刻が迫ってきていた。
前島行きフェリー

前島まで40分間隔に出港するフェリーがすぐそこまで来ていました。

料金の支払いは船に乗り込んでから中の切符売り場で。
運賃は往復360円。
切符売り場

見るからに小さな島なのに、どんどん車が乗り込んで来るのが少々意外。
甲板

自転車は甲板に適当に立て掛ける。
自転車係留

すぐに到着しそうですが、デッキに上がる。
どうやら前後同じ形状で、舳先を回頭しないタイプらしいが、この手の船舶のスクリューって
どうなってるんだか?当然外輪船でもジェットでも無いし、前後にそれぞれついているんだろうか?
は!まさか海中にワイヤーが通ったジャングルクルーズ的なあれだったりして。
デッキ

前島に渡ると、細い脇道があったので、適当に入ってみるとキッツイ上り坂。
丘の上にはクネクネウネウネした道が伸びています。
道路起伏うねうね

結構上にもまだ道が。あれも通るのか?
上にも道が

石切砕石跡の山肌が大きく広がっている。大阪城壁の砕石場だとか。
石切、採掘場

道端には桜が結構咲いていたが、まだ開花宣言されたばかりだったような。
この辺が早いのか、品種の違いなのかよく分からず。
まあ何だって良いんです綺麗なら。
桜2

島の最東端を回っていると分かれ道に差しかかる。
サイクリングロード南コースは下り基調で北コースは明らかに登り。
当然下りへと南コースを進むと・・・行き止まり。
網代崎という突端で途切れていました。特に見晴らしが良いわけでは無さそう。
無駄に下った分をまた登り返します。
南北コース分岐

北コースを登っていると、網代崎トラップが見渡せました。
行き止まり

島の北側のサイクリングロードは牛窓方面が見渡せるようで。
この狭い道の対向からフェリー到着でどっと降りた車列が
大型バス先頭で突然何台もすれ違うので、殆ど車が来ないといっても
油断は禁物です。まあこの1回のみでしたが。
サイクリングロード

島を回り込むように少しづつ登り基調で進むと、展望台への案内看板が出た。
案内に従って道を曲がると、展望台への登坂道が現れたので、
結構急な坂道を更に徒歩で進むと・・・
登坂道

展望台到着!
展望台

南側には手前の黄島の向こうに小豆島がくっきりと見える。
黄島、小豆島

西側に見えるは、先ほど来た道や島の丘陵地、その向こうにフェリー乗り場と対岸の牛窓。
牛窓から見た島はそれほど高いようには見えなかったのですが、なかなかの展望ですね。
展望台からの景色

フェリーは40分間隔で運行されており、次の出港まで15分を切っていた。
展望台を急いで駆け下りて坂を疾走し、何とか出港時刻に間に合いました。
もう40分島にゆっくりしていても良かったのですが、間に合いそうだと思うとね。
出港間際

出港を待っていると、目の前を船が横切り、堤防を犬の散歩しながら歩いている人がいたりして、
キラキラ光る穏やかな水面をボーっと見ていると、
日常の渡し舟らしく、特に合図もなくフェリーは出港する。
出港待ち

山越えを避けて回り込もうと適当に走ると、何故か元の牛窓港に出てしまい、
往路を戻るのも何なんで、諦めて(然程高くはないものの)坂を登り始める。
折角登ったのだからと予定には無かったジェラート屋に立ち寄ると、
結構な行列ができてました。それでも意地でいっときます。
ジェラート

人気はミルクだとか。折角なのでダブルでオリーブをチョイス。
看板

感想としてはもうちょいしっかり甘くても良かったかな?
選んだのが偶々あっさり目だったのかも。
少々柔らか気味なので、この時期でも早く食べないと垂れてきてしまいそう。
ジェラート

地図を見て山の北側にある、妙にだだっ広い空き地のような場所について、
何の土地だろうと不思議に思っていた。
高台から見渡してみると恐らく入り江を干拓した土地なのかひたすら平らな土地が広がっており
ソーラーパネルらしき土台が設置されているだけで未だ有効利用されていない場所を
堤防沿い走ろうかと思ったが、嵌りそうな気がしてぐるっと大きく回り込む。

このまま(恐らく起伏に富んだ)海沿いを走るつもりであったが、
思ったよりも時間が厳しそう。知らない土地を真っ暗な中走るのは
避けたいので、駅方面に向かい長船でこの日のポタは終了。
長船駅
輪行バックに入れたまま電車から赤穂駅横の東横にチェックインし、
夕食は近場の居酒屋で済ます。まあ牡蠣そこそこ食べられたし良かったのだが。

本当なら相生まで自走し、〆だるまする計画だったのに、
なかなか思うようにいかんもんだ。

今回のルートはこんなんでした。
走行距離:51km
獲得標高:794m
  1. 2016/03/23(水) 23:10:42|
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プロフィール

Nao

Author:Nao
愛知県名古屋市近郊に在住。
今年とうとう齢50代に突入。
自転車を2012年1月末に始め、
愛知、岐阜県を中心に週末ライドを
楽しんでいます。
愛車はジャイのDefy3Composite
とLook 695AeroLight。
色々な自転車旅をしてみたい。

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