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日々是好輪走

いつも気持ちの良いサイクリングが出来て良かったね。

4月30日 紀伊半島キャンプツーリング(紀伊長島~潮岬)

紀伊半島ツーリング2日目。
今日は紀伊長島町からのスタートです。
今日も天気は良さそう。目的地の串本までは120km程なので気持ちに余裕がありますが、
途中に大ボスが控えているんですよね。重力級にはこたえそうです。
DSC09254.jpg

初っ端から登り坂が始まる。
昨日は暗くなったらすぐに就寝し、幸い朝までぐっすり練られたので、昨日の疲労感はそれほど無い。
DSC09261_20180512173504b1b.jpg

早朝とあって交通量はほとんど無いが、ここでも側道トンネルは心理的にありがたい。
歩道トンネル

尾鷲までの海岸線は浦と岬の丘越えの繰り返し。
静寂の海岸沿いの中を自転車走行音と自分の息遣い、波の音だけが聞こえる。
海岸沿い

三船トンネルを超える。
この山の上には始神峠が通っている。
この近辺には世界遺産となった熊野古道への案内が随所に現れる。
始神(はじかみ)峠とかツヅラト峠とか素敵な名前に惹かれるが、
始神=椒(はじかみ)=山椒魚のことだそうだ。
始神峠(三船トンネル)

トンネルを超えると道路脇の池から朝もやが登り幻想的。
風が全く無いんだな。
朝もや

山に囲われた小さな田園風景も朝の爽やかな気分を演出します。
田園

時には国道すぐ横から熊野古道入口(馬越峠)が伸びていることも。
何組か歩道を歩くハイカーがいましたが、大体がお年寄りの集団という。
こういく渋い趣味の若者はおらんのかね?
熊野古道の案内

尾鷲市街に入ったものの、山寄りの国道は市街地の外れとあって、
お店で多少栄えているものの坂しかない。
街へ下ったらすぐに登り返しで平地が無い。
尾鷲市街

尾鷲市街もあっという間に抜けてしまい、これから大ボスの矢の川峠に突入。

和歌山県古座川町出身の車好き先輩がAE86で帰省する際に
SS(スペシャルステージ)と言わしめる山越え。

さあ!と意気込んでたら、たまたまトラック避けて歩道に入った以降、
ガードレールに切れ目なく一向に車道に出られん。
そしてとうとう突き当りという嫌がらせ。
ロードバイクだけならともかくトレーラーもガードレール越えは大変なんだぜ。
歩道無くなる

登る途中で国道42号線は熊野尾鷲道路(無料)との分岐にさしかかる。
大概の車はそちらに流れるので、増え始めた交通量も激減するはず。
きつい登りも幾分気が楽になる。
熊野尾鷲道路(無料)と熊野街道との分岐

それでもシンドイことには違いない。
抜いていったロードバイクをペーサーに追いかけるが、
ジワジワ離されていく。
長い登り

矢の川峠の標識が出てきたのでもうすぐかって思ったんですが、
矢の川峠へ

まだまだ先は長そうです。
登りは続く

ようやく矢の川トンネルに到着。
ようやくトンネル

トンネル内には歩道も路側帯も然程幅が無いが、交通量が少ないので、
追い越しの車も十分対向車線をつかって距離とってくれるので、あまり恐怖心は無い。
トンネル内

トンネル出たら・・・もうちょい登りが続きます。
知ってたケド。
もう少し?

これがホントのピークの大又トンネル。
トンネル内は先ほどの矢の川トンネルと大差無し。
大又トンネル

ガーって一気に下ると熊野市街に突入。っとその前に鬼が城の案内が現れた。
車では何回かこっち方面に来たけど、よく分からないままいつも素通りしてた観光地。
折角だから一目見ておくかと、案内の示す脇道に入って行く。
熊野Map

駐車場はこの向こうなんですね。
山越えで離れていた、何時間かぶりの海岸線。
鬼ケ城

駐車場に自転車停めて、SPD靴で鬼が城へと向かう。
おお、なかなかの景観。
散策

折角だからともう少し先へと進むと、これが絶壁と奇岩の連続。
風雨と荒波に虫食い状に侵食された砂岩が延々と続く。
奇岩

そして絶壁に作られた遊歩道も、景色に見とれて飽きることなく楽しい。
絶壁

どこで引き返そうかと思っているうちに、反対側へと出てしまった。
眼下にはこれから走る七里御浜が伸びている。
七里御浜

鬼ケ城の反対側(西側)に出てしまったが、戻るための鬼ケ城トンネルは自転車も歩行者も通行禁止らしい。
タクシーでも無いかな?と探しても無さそう。
まあ、歩いて戻るかと案内の示すまま進む。
歩いて戻る

チョット離れたところに側道トンネルがありました。
側道トンネル

こんなトンネルは自転車ではすぐなのに、歩くと結構あるもんだね。
戻って国道側鬼ヶ城トンネルの東側。自転車歩行者禁止標識がしっかり出ていました。
通行不可

東側の側道トンネル入口は一方通行標識の先。
思わぬ寄り道で時間を潰しましたが、再スタート。
さっき歩いて来た側道トンネルを自転車で戻ります。
トンネル側道は車道側は一方通行な上に道幅が無いので、1段高い歩道を走る必要があります。
分岐(本トンネルは自転車不可)

七里御浜では道路脇に駐車し人が大勢行き来している。
何だ何だと堤防に上ってみると、無数の鯉のぼりが海岸沿いを爽快に泳いでいる。
なんでも200匹もの鯉のぼりが1kmにもわたって揚げられているそうな。
鯉のぼり

更に少し進んだところで、花の巌神社も人がいっぱい。
ここも立ち寄ったこと無かったなと参拝に向かう。
花の巌神社

イザナミノミコトのご神体として大岩が祀られて社殿が無く、日本最古の神社と言われています。
日本書紀にも出てくる場所だそうです。
熊野に入った途端、観光ばかりでチョットも先に進めず停滞続きですね。

そういえば七里御浜の海岸は玉砂利以上に大きな石の波打ち際なので、
押し寄せる波音とゴロゴロ石の擦れる音が交じったチョット他に無い迫力ある波打ち際の様子が
ずっと見てられそうなところ。今回は未だ先があるのでパスでした。
ご神体

この後はひたすら海岸沿いの直線道路が続く。
これ以降一転して平坦なのが救いです。
ひたすら海岸沿い直線道路

ウミガメの道の駅で休憩した後、しばらく来ないうちにできていた
旧鵜殿村を通らないバイパスを過ぎるると、熊野川を渡る橋が現れた。
ようやく和歌山県入りです。
三重県も結構長過ぎ。それにここまで紀伊と名前が付くこと所が多かったので
未だ三重県ということすっかり忘れてました。
考えてみれば紀州+伊勢だから紀伊で間違いはないのか。
道路の数字は国道42号線の起点浜松からの距離。
伊良湖水道の海上はカウントするのだろうか?
熊野川から和歌山県へ

新宮市と那智勝浦の熊野三山や、太地町などの観光スポットをスルーして、ようやく串本町に入る。
串本町

この辺になると観光客の車もずいぶん少なくなったような。
平坦で気持ちの良い海岸線が続きます。
海岸沿い

有名な橋杭岩は立ち寄った。
泥岩の隙間に火山性マグマから出来たル流紋岩が入り込み、
潮流による侵食により硬い竜紋岩だけが残ったのだそうな。
ここの弘法の湯も一度入ってみたいのだが、なかなか機会に恵まれません。
橋杭岩

市街地に入ると、すぐに串本駅に到着。
今回の目的地の1つです。
このGWに紀伊半島走るのは随分前には決めていたんですが、
丁度本州四端踏破ラリーの情報をOKIさんブログで得てたので、南端踏破をクリアしておきたかったんです。
串本駅

串本駅舎脇の観光協会の中には四端踏破案内も掲げられていました。
証明書発行(無料)のお願いをすると、「あ~ハイハイ!」と微妙な間がありました。
いったいどの程度需要があるのだろうか?
本州四端案内

無事証明書をGet致しました。
この夏は東端(同時に北端は微妙かな?)へ行くことを視野にいれているので
西端の出発地点をどうしようか悩ましいところ。
南端証明

潮岬は食事に困りそうなので、串本の街で一通りの用事を済ませておこる。
先ずは2日分の汚れ物をコインランドリーで洗濯しておきましょう。
(コインランドリー内でフル○ン晒したりしたことはここだけの話で。)
コインランドリー

洗濯の間を利用して、次は風呂ですね。
すこし離れたところに温泉施設サンゴの湯がありますが、
コインランドリーのすぐそばにも串本温泉があったので汗を流す。
一見銭湯のようですが、温泉なんですね。
串本温泉

まだ早い時間帯とあって貸し切り状態でした。
浴室は洗い場と浴槽だけのたいへんシンプルなスタイル。
隣のビジホの併設施設となっているようです。
串本温泉
んで、食事は居酒屋や中華料理屋、和食屋など軒並み未だ夜の営業が始まる少し前。
チェーン店もそこかしこにあるんですがね~。
ただ日の出ているうちにキャンプサイトには着いておきたい。
ならコンビニで弁当とツマミ、ビールの買い出しで良いか。
向かった先は100均のダイソー。小型のクーラーボックスを買っておかねば。

折角温泉入ったのだからと、この後は汗を流さないようにのんびりと潮岬タワーを目指し、
明るいうちに到着。タワー内の営業は終了しているようですね。
横には昔無かったラーメン屋が!夕食はここでも良かったな。
潮岬タワー

南端碑で記念撮影し、隣接の芝生広場の指定区域内で
宿泊準備をするために押して移動。
本州最南端碑

ここもなかなか良いロケーションですね。
どこも僅かな勾配がついているので、なるべく平坦なところを探してテントを広げる。
キャンプサイト

遠くにひっきりなしに船が行き交うのが見え、エンジン音と普段聞くことの無い汽笛の音が鳴り響く。
冷えたビールを飲み食事頬張りながら、日が落ちるまでの贅沢な一刻を過ごす。
乾杯

この日のコースはこんなんでした。
走行距離:123km
獲得標高:1452m

明日は紀伊半島西側海岸沿いを北進する。目指すは和歌山City~ダゾ。
  1. 2018/05/12(土) 17:32:09|
  2. ロードバイク
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Nao

Author:Nao
愛知県名古屋市近郊に在住。
齢50余年。
自転車を2012年1月末に始め、
愛知、岐阜県を中心に週末ライドを
楽しんでいます。
愛車はジャイのDefy3Composite
とLook 695AeroLight、MTBにstorckのZero2Seven。
色々な自転車旅をしてみたい。

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