日々是好輪走

いつも気持ちの良いサイクリングが出来て良かったね。

5月3日 GW日本海ライド3日目(香住~出雲)

GW山陰旅 3日目

前日、泥のように寝入ったものの、夜中に寒さで眼が覚めた。
いつの間にか寝袋から上半身がすっかり出てしまっていた。
再度寝袋に潜り込んで、波の音を聞きながらウトウトと至福の二度寝に入る。

再び眼が覚めたのは5時前。東側にも山影が迫っているので太陽が望めない上に
薄雲りとあってはっきりしない明るさではある。
もう起きねばとテントを這い出して身支度を整えるが、昨日以上に朝の寒さがこたえる。
前日は薄手長袖の上と半パンで済んでいたんだが、今日は冬用アンダー(UAコールドギア)と
長パンを着ないととても走り出す気にならない。

一通りパッキングを済ませてから周囲に目をやると、なかなか綺麗な公園、
かつ真ん前が海という、なかなか良いロケーションであった。
我ながら良い勘していたと思う。
こんなキャンプが続けばと思うが、そうはいかないだろうな。
14942039440.jpeg

一山越えて餘部の街へ降りる。前方に山陰本線の橋脚がそびえたっていた。
確かに30年前の旅行時にも見た景色だ。ちゃんと印象深く覚えていた。
餘部

当時はあの列車事故のまだ2年後ということもあり、記憶に生々しかった状態であった。
現在はコンクリートに改修されており、当時の橋脚は未だ一部だけ残されていた。
鉄橋跡

下は当時の写真。以前、下から見上げたこの鉄橋はもっと随分高く見えた気がする。
あれから多くの高い構造物に見慣れたためなのか、鉄橋の細さが一層心細さに感じたのか
それともあそこからもし落ちたらという恐怖心からなのか?
餘部といえば、今でも鉄橋を下から見上げた景色を思い出す。
旧餘部鉄橋

次の街へ向かう為にまた坂を上る。
しばらくして山陰本線の高さまで来たところで、ちょうど列車がやって来た。
事故は突風が原因だったはずだが、今は大丈夫なんだろう。
一度は乗ってみたいような、それでも荒天時には怖いような。
JR山陰本線

浜坂の海岸でも荒々しい岩肌の海岸線が続く。
これまでも綺麗な砂浜あり、荒涼とした断崖あり、のんびりした漁村や港ありの
めまぐるしく変わる海岸の様子は変化があって楽しい。
浜坂海岸

山を越えて、次はどんな景色が広がるのだろうか?と思うと
坂登るのも(ほんのちょっとは)楽しい(気がする)。
浜坂海岸2

居組でR178は東浜居組道路という自動車専用区間となり、また山越えとなる。
それがまたエグイつづら折りとなって辟易させられる。
もうずいぶん前から押し歩きも躊躇しなくなってきてます。

トレーラー牽いている時点でローディの自尊心とは切り離し、後ろめたさもありません。
同じ自転車乗っていても、スタイルというかカテゴリーは別物と考えるべきですよね。
免罪符って訳ではありませんが。
(全然車も来ず誰が見ているでもないのですが。押し歩きには何か抵抗感ありません?)
七坂八峠

七坂八峠の峠の上から。名前が嫌過ぎる。
峠上部

ここで鳥取県(岩美町)に入る。
鳥取(岩美町)入り

鳥取県に入ったら平坦路が広がっているという理由のない思い込みがあったんですが
相変わらず山が続くようですね。昔に来た砂丘と鳥取市のイメージだけが先行しておりました。
鳥取側の海岸線

兵庫に入って以降、何度も現れる無料区間の自動車専用道。
今回に至っては長い坂登ってから標識現れるもんだから、もっと早く出せや~と思う。
昨年の出雲遠征時に出雲から名古屋へ自走した同僚のルートをルートラボで確認した時に、
概略のポイントで区間を結んだら、妙に平坦なんやな~と思ってました。
きっとこの専用道のトンネルで誤解していたんだろう。
実際には迂回あり山越えありで体力的にも精神的にも地味にやられました。

因みに今回は一切ルートラボ引かず、前情報無しで挑んでおります。
予め分かっちゃうとつまらんでしょ?
だから毎日何km走ったかも把握していませんでした。
サイコンも最近では一切(LOOKも含めて)使用しなくなってますしね。
またもや無料区間

それでも鳥取に入ってからは、山越えは無くなり丘越え程度。
平坦の割合が増えて次第に快調に走れる。
海岸にも近い道が多い気がする。
羽尾海水浴場

鳥取に入っても、砂浜だったり岩の海岸だったり変化に富む。
DSC03768.jpg

そして待望の鳥取砂丘の案内が出始め、R178から矢印に従って県道319に逸れる。
砂丘手前の海岸道路に入ってからは、急に強烈な向かい風に翻弄され、防風林の効果も今一つ。
そして周囲には一面の畑(たぶんラッキョウ?知らんけど。イメージで。)が広がる。
県道319砂丘道路

ほどなくして、鳥取砂丘に到着。
砂場に少し押し入れてから記念撮影。
すると係員の人?から自転車乗り入れは禁止だとやんわり注意された。
最もファットバイクなんかがレンタサイクルされているんだから、禁止の合理的な説得力がないよね。
まあ専用コースで安全を担保しているんだろう。
それ以前にロードバイク+トレーラーで砂の上走れるか!
砂場

鳥取砂丘を後にして、市街地抜けるとすぐに白兎海岸が現れる。
ここの道の駅にある”すなば珈琲”で一服する予定であったが、未だ開店前で不発でした。
ネタ的に残念。
白兎海岸

海岸線を進むと魚見台という見晴らしの良い岬に出る。
これ以降は大山の裾野に広がるなだらかな丘陵地で微妙なアップダウンが続く。
でもこれまでに比べれば真っすぐな道が続いて随分と走りやすい。

それにしても随分と気温が上がって来た。朝と比べもんにならん程。
厚手の上アンダーを薄手の物に着替える。
魚見台

手前の山の右奥に大山、左奥に蒜山の山々。
昨年GWに周わった辺りだ。
昨年よりも残雪が多いようだ。
DSC03777.jpg

R9を琴浦町、大山町、米子市と裾野を回り込むことで、刻々と山の見え方が変わる。
DSC03779.jpg

安来市まで来たところで、出雲に帰省中だった下僕 同僚ケンちゃんと合流。
車にトレーラーを預けてようやく身軽になった。
途端フラフラしてしまい、ダンシングするとサドル位置が定まらない状態となって危ない。
しばらくはダンシング封印して慣れる必要がありそうだ。
自然と負荷に慣れた走り方になっていたんだと実感する。

その数分後、後輪からゴトゴト振動が伝わる。
パンクだ!
米子、安来、松江の街を走っていると、アスファルトから削れたような砂利が路肩に沢山あつまっていて
危ないったら無い。特に交差点の車が走らない部分にはたっぷり山積み状態。
恐らくその砂利にヤラレタんではなかろうか。
頑張れば暗くなるまでに出雲大社まで行けたかの微妙な時間であったが、
一気に気勢が削がれた気になった。
DSC03780.jpg

中海を越え、松江の宍道湖岸まで出ると、ホントあともう一息。
単調な湖岸のR9を淡々と走る。
DSC03784.jpg

今日のキャンプ地は道の駅”湯の川温泉”です。
一区切りとなる出雲大社までは20km程ですが、
テント張れて温泉もあって、食事+飲みも出来るところをスルーするのは惜しいところ。
参拝は明日朝にゆっくりするとして、あとチョットを残した出雲市に入ったところで
今晩は一泊です。
出雲大社の裏の北山に陽が沈んでいきます。
DSC03788.jpg

それにしてもキャンピングカー始め、道の駅はどこも車中泊組みばっかりなんですね。
この時期故、エンジン掛けエアコン効かせて寝る必要が無いことは救いだったかも。
DSC03790.jpg

この日のルートはこんなんでした。
走行距離:202km
獲得標高:1326m

明日朝に出雲大社まで行って、その後はどうしましょうかね?
何となく気持ちは、ここで一区切りしておきたいような。
  1. 2017/05/07(日) 12:05:18|
  2. ロードバイク
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Nao

Author:Nao
愛知県名古屋市近郊に在住。
今年とうとう齢50代に突入。
自転車を2012年1月末に始め、
愛知、岐阜県を中心に週末ライドを
楽しんでいます。
愛車はジャイのDefy3Composite
とLook 695AeroLight。
色々な自転車旅をしてみたい。

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