日々是好輪走

いつも気持ちの良いサイクリングが出来て良かったね。

5月1日 山陰遠征2日目 出雲観光ポタ

山陰遠征2日目。

地元のケンちゃんを案内役に出雲観光ポタの1日。
当初は出雲平野南側の山方面を走り回った後で
宍道湖、中海方面を周る予定だったそうだが、
昨年のケン・モロ強脚コンビでも音を上げたコースは勘弁と、
早速出雲大社へと向かってもらう。
出雲大社へ

直ぐに参道前の大鳥居に到着。
鳥居が白いのが妙な感じ。
大鳥居

正門から参道方面を見下ろす景色がいい感じ。
行き交う自動車がいなければね。
参道

駐車場にバイクを停めてお参りに。
近くの社殿では写真で見たことのある大注連縄。
流石、圧巻の大きさ。
お賽銭奮発してお参りも、どうやらここは神楽殿だそうで、
本殿、拝殿はここでは無いらしい。
神楽殿と大注連縄

拝殿にまわってみると、"2礼4拍手1礼"の参拝ルールの表示。
4拍手というのは慣れてないと何とも調子が狂う。
2礼4拍手1礼

拝殿背後に回り、本殿前にある八足門(やつあしもん)。
ここでも一応お参り。
八足門やつあしもん

本殿の背後からは本殿が良く見えるということで回り込むと、
本殿西側の壁面でも何故か参拝の行列。
ケンちゃんが言うには引佐の浜が西にあり、そこから上陸した位置が本殿西に当たるからだそう。
分かったような分からないような。

後ろに回り込むと、塀越しに本殿をよく拝見できる。
写真を撮っているこの時だけ、本殿向こうにある大きな大きな国旗が
凪いではためかず、絵にならなくて少々残念。
本殿後ろ

参道に回り、フグのたい焼き?”おふく焼き”補給。
おふく焼き

更にホントかどうか出雲はぜんざい発祥の地ということで、ぜんざいも追加チャージ。
ぜんざい

出雲大社から西へと走るとすぐに引佐の浜到着。
引佐の浜

ここから海岸線に北上し、アップダウンを繰り返して日御碕(ひのみさき)方面へ。
日御碕へ

ここも大して交通量は無いのだが、時にトンネルを避けて側道へ。
既に大量の草で沈みつつあります。
トンネル避けて旧道

アップダウンに苦戦しながら日御碕灯台に到着。
灯台周辺の断崖もなかなか見ごたえあり。
日御碕灯台1

灯台正面では無料の資料室見学。なかなか勉強になります。
因みに埼と碕と岬の違いって知ってました?
その後はクリート履いて灯台に登る気にならず
内部見学(有料)はパス。
日御碕灯台2

ここから少し戻り、地元で”北山”と呼ばれる山塊を越えて海岸線に出るつもりだったが、
一部崖崩れで通行止めらしい。
迂回する形で出雲大社の中を通って大社裏山へ。
大社の中の道

大社を抜けると普通の山道に。
大社を抜けて一般道

しかしまあ260m程登るだけなんだが、ここが10%%を優に超える激坂続きでホントにキツかった。
平均11%だがポンポン15%超で、所々濡れた路面もあったりして。
激坂続き

猪目峠という、一応名前の付いた峠に到着。
猪目峠

この峠の分岐にあった案内で、海岸べりで通行止めであることが分かった。
海岸にある『猪目洞窟(いのめどうくつ)』で通行止めになっていていて行けない模様。

何でも出雲国風土記では
「夢の中でこの洞窟へ行くのを見たら必ず死んでしまう。昔から黄泉の坂、黄泉の穴と呼ばれる」
と記された、”死者の国への入口”ということらしい。
そんあおどろおどろしい所には別に行きたくないので、一向に構わないんですが。
通行止め

海岸線の車の全く来ない快適な平坦路を通ると、"十六島(うっぷるい)湾"に出る。
1400年前から名を知られた高級天然岩のり(十六島海苔)の産地だそうだが、
それよりもなんともアイヌっぽい語感の地名のほうが気になるところです。
十六島(うっぷるい)湾

十六島鼻の風車公園まで回り込むのを避けて、岬をショートカット。
そこかしこから耳慣れない風車の風切り温が周囲にこだまします。
風車の峠

峠からは碧い日本海が見えます。
ここからはエライ角度で海まで道が下っていってますが、
この下に本当に道があるのか不安になるくらい鬱蒼とした草木に視界を阻まれる。
日本海

視界が開けたところからは、日本海で浸食された荒々しい岩々で構成された
海岸風景が見渡せます。
岬裏側

反対側の進行方向には、海沿いに何とか道路があるのが確認できます。
崖下

すると対面の下から軽自動車が登って来て、年配のご夫婦から何やら質問を受ける。
『この先の道はどうなっている?平田の市街地に行ける?坂道が急で細くて心配で』って。
来た道の状況を説明して全然問題ないと返事。
逆にこちらから質問して分かった事は2点
①良い事・・・海岸に道は通じている。
②悪い事・・・食事できるような店は皆無。
そろそろ腹減ってっ来た。補給食持ってきて無いし、全然コンビニ無え~。
それでもさっきぜんざい食べておいて良かった。
漁村

切り立った崖が迫った海沿いの道は荒々しく、とても一山越えたら出雲市街地と思えない
荒涼たる雰囲気。いや、さすが島根県といったところか。
崖下海岸線

不意に崖から流れ落ちる滝を発見。
名もなき(?)滝が意外と立派。
滝

道路も起伏に富んで目まぐるしく景色が変わる。
海岸道路

先ほど言葉を交わした年配のご夫婦が”白い船公園”を見てきたと教えてくれてものの
何のことかわからなかったのだが、ここのことね。
検索してみると、島根3部作と呼ばれる映画の1本に”白い船”というのがあるらしい。
そのロケ地がこのへんだったとか。
白い舟公園
白い船公園

白い船公園の手前からぐーんと坂登り、先の風車あたりまで行くかと思えば、
また登り

その手前で長いトンネル。
ぐっと下ると三叉路に出て、平田市の街に降りるか、再び登って海岸線に戻るかの
選択に迫られる。
トンネル

この先海に戻っても昼食取れる期待ができないので、腹減ったこともあって
お好みやに緊急ピットINN。
その後、宍道湖北湖畔沿いに、猛烈な追い風に乗って気分よく巡航。
宍道湖沿い

逃げをかましたんだが、レンタルドグマを駆る”荒ぶる脹脛を持つ男”はそうそう許してもらえません。
追われて

イングリッシュガーデン辺りで諦めて、自転車道でマッタリモードでクールダウンに。
自転車道へ

一畑電車の始発駅である宍道湖温泉駅に到着。
次の電車の時刻を確認して、それまで松江観光へ。
バタ電宍道湖温泉駅

お堀沿いに松江城をぐるりと一回り。
小泉八雲旧居もあったが、見学している時間はなさそう。
小泉八雲旧居

GWの休みだけあって、武者行列も出ています。
武者行列

松江城はぐるりと一周するだけでサラリと見るだけのつもりだったんだが、
流石の国宝だけあって立派。自転車駐輪して天守閣下まで登る。

普通天守閣近くは有料なパターンが多いんだが、中に入らなければ無料だそう。商売っ気無いな。
天守閣の周りを1周し、興雲閣を見学して駅へと引き返す。
松江城

場内には大きなひとつばたごの花が満開。
日本では対馬と東濃地方、愛知に自生分布している木だそうな。
ひとつばたご

別名”なんじゃもんじゃ”の木。こんな花なんですね。
なんじゃもんじゃ

松江宍道湖温泉駅まで戻り、反省会の準備。

待ちきれないので
反省点が多いので改札前で既に消費。
電車内反省用に追加購入することに。
反省会準備

錦織良成監督の島根3部作3作目が:”RAILWAYS”だそうで、今度ビデオで観てみるかな。
バタ電

2両編成のうち1両が観光用に、車内は片側の宍道湖方向を向いたシート構成。
一畑口駅でスイッチバックして山側を向いてしまうんだが、
宍道湖の端とあって景色はもう良いということなんだろう。
車内

バタ電は全駅、終日サイクルトレインが可能で、余程の混雑で無い限りそのまま持ち込みができます。
持ち込み料金は300円
車掌室前のちょっと広いスペースにフック付きのゴムバンドで留める恰好。
ここだけだと、そう何台もは難しそう。
サイクルトレイン

見晴らしの良い車窓からは宍道湖が見渡せます。
ここ数日の強風の影響で波が立っているためか、いつもなのか湖面は結構濁っています。
車窓

終着駅の出雲市駅では折り返しまで少し時間があり構内は無人に。
自転車を電車に立て掛けての記念撮影。
普通なら怒られるところです。
バタ電と記念撮影

今夜も駅前のビジホ”出雲グリーンホテルモーリス”に連泊。
ここは部屋も広くて大浴場もあり施設が整っているわりに安いのでお得です。
ホテル

そして翌日は名古屋まで運転して帰りました。
1人で運転していると島根県遠え~。

え?ケンちゃん?
自転車で名古屋まで帰るんだって。ホントどうかしてます。

ルートはこんなんでした。
走行距離:83km。獲得標高:1020m
  1. 2016/05/10(火) 00:04:23|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

KOU様

昨日の伊豆ライドはホントお疲れさまでした。
出雲はのんびりして良いところですね。
昨年は伊勢と同時遷宮といこともあり混雑していたようですが。

ケンちゃんの脹脛は一見の価値ありです。
自分のが華奢に感じるほど。何というか迫力があるんです。
それでいて高ケイデンス走法なんで、どんだけパワー出せるんだか。
  1. 2016/05/15(日) 12:22:42 |
  2. URL |
  3. Nao #-
  4. [ 編集 ]

Naoさん、こんにちは。
出雲は友人と行った僕の独身最後の夜行列車の旅で訪れた思い出深い場所です。もう30年近く前だからすっかり変わってるんだろうな…懐かしい。
ところでNaoさんに「荒ぶる脹脛」とまで言わせるケンちゃんの脹脛って一体どんなん?
  1. 2016/05/15(日) 09:28:18 |
  2. URL |
  3. KOU #-
  4. [ 編集 ]

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Nao

Author:Nao
愛知県名古屋市近郊に在住。
今年とうとう齢50代に突入。
自転車を2012年1月末に始め、
愛知、岐阜県を中心に週末ライドを
楽しんでいます。
愛車はジャイのDefy3Composite
とLook 695AeroLight。
色々な自転車旅をしてみたい。

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