日々是好輪走

いつも気持ちの良いサイクリングが出来て良かったね。

3月21日 小豆島

春の18切符遠征2日目は、一昨年に続いて2回目の小豆島。

この日も雲が少なく穏やかな快晴で、風も無い絶好のサイクリング日和。
海岸線を走ると、この旅を象徴するかのような、一面の青。
空、陸地、海と微妙に青と藍の色彩を変えながら
目に心地良い風景が流れるサイクリングとなりました。
碧い海と青空

小豆島へ渡るフェリーが出る日生港まではここからは然程遠くは無いのだが
昨日から自転車は輪行バックの中。そして播州赤穂駅に隣接した
東横INN宿泊ということもあって、当然のように朝から輪行選択で移動です。
出港は7時半とチョイ早めで、それに合わせた乗り込んだ岡山方面への車両は独占状態。
赤穂駅

日生駅やフェリー乗船発券所にはコインロッカーが無いものの、
近くの観光協会前には有料の幾つかあり、そこに宿泊荷物を押し込む。
ほぼ誰も使用していないようだが、故障中も多い状態。あまり需要がないんだろうな。
日生ロッカー

フェリーへと乗船。輪行バックに入った状態なので手荷物扱いで自転車料金は掛からず。
細い階段を持って登るのも何なんで、自走状態と同様に駐車用甲板に置くのは変わらないんだが。
(一応確認して了解済み)
1時間程度の船旅だが意外に大きいかな。
乗船

ほどなくして出港。
日生湾からは真新しい鹿久居島へと掛かる橋が見える。
昨日できれば通ってみたかったんだが、復路の走行計画が全然甘かったですね。

周囲にあるシーズン終わりとなった牡蠣筏を幾つも見ながら、
来年も是非来ようと心に決めている。
鹿久居島方面

日生湾を抜ける頃、デッキ正面には割と近くにあるように小豆島がくっきり見える。
小豆島方面

船内では早朝便とあって、まだガラガラ。
図々しくも大きなソファーを独占状態は出来ましたが、
当てにしていたうどんはまだ開店前だったので食すことはできませんでした。
船内

大部港に到着し、港の一画で先ずは自転車を組み立てます。
組み立て

輪行袋など余分な荷物は予め事前確認しておいたフェリー乗り場2階にある
待合室横のロッカーへ。ここは何と無料で利用でき、着替え室も完備されていました。
大部港ロッカー(無料)

出発前に大部港の職員さんとケンちゃんが談笑。
当初は右周りに走り、南の草壁から寒霞渓に登る計画でしたが、職員さんからは
”元気なうちに大部から登るといい”
”四方指?あそこは草ばっかしか無いし、寒霞渓のほうが良く見下ろせるぞ。
 大して標高も違わんしな!”とのこと。

まあ確かに先に登るのは有りかな?と大部からの北側ルートをとって
先に登ることにした。最初はわりとダラダラした登りが続く。
寒霞渓へ

次第に勾配がきつくなる。平均勾配は然程でもないのだが、
ポンポン現れる九十九折の内側コーナーの勾配がホントきつい。
車なんてほとんど来やしないので道幅いっぱいに使えば良いのだが、
何故か2人で走っていると意地になってか、律儀に左側走行に徹する。
急坂つづら折り

途中で何度か大部港方面を見下ろせるポイントが現れる。
ただそこはやっぱり脚つくのもなんなんで、走りながらの撮影を繰り返します。
大部港方面

ケンちゃんはさっさと先に行って見えない中、
ホント車来ねーなーと思いながら、ウグイスの鳴き声が聞こえるだけの
静かな山道を淡々と登る。
登り道

600m程登ってようやく鞍部のピークに到着。
一通り写真撮影が終了した感じのケンちゃんの様子がチトむかつく。
ピーク到着

職員さんはああ言っていたいたものの、2年前の夏には雲で全然景色が
見られなかったこともあり、やぱり四方指には行ってみたい。
すぐにもう150m程続く登りを続ける。
鞍部景色

途中での展望が開けたところ。
遠くに淡路島と四国に架かる大鳴門橋も見える。
今日はこの先も雲が掛かっていないので更に景色の期待が膨らむ。
四方指方面展望が開けたところ

猿の群れに逢うことを期待したが見当たらず。この季節はもっと下にいるんですかね。
ようやく四方指への看板が見え、この日の最高到達地点に到着。
四方指へ

展望台からのパノラマビューは圧巻でした。
流石に四方とはいかないですが、三方が余裕で見渡せます。
草ばっかり・・・では無いですよね?
確かに土産屋や売店めいた観光地らしいものは何もありませんが、
ここは何も無いのが良いと思うんだけどな。
パノラマ

淡路、鳴門方面の景色は先ほどよりもうちょい高度が上がった分
遮る物も無く良く見渡せます。
西には瀬戸大橋らしきものもかすかに見える。
淡路、鳴門方面

おおお!と思うのは姫路、たつの方面までの背後の海向こうまで見えるところ。
昨日の牛窓方面は流石に見えないか。
姫路、たつの方面

ケンちゃんにしても、その後から来るグループの人らも
”これは凄いや!”と思わず口に出るのもわかります。
展望台

一旦グワッと下り、少し登り返すと寒霞渓に到着。
景色はやっぱりずいぶん下ったぶんだけ低く見えますが、
ここからは荒々しい岩肌が露出する渓谷の様が見渡せて、これはこれで。

ここでオリーブ牛コロッケバーガーで補給した。
あまり期待していなかった分、なかなか美味しかったな。

山を回り込むように更に少し登ると、延々と延びるダウンヒル。
気持ちの良い下り坂が続きます。(以前下った西側はとても楽しむどころでは無い急坂でしたっけ)

こっちのほうが勾配はずいぶん緩やかですね。
登るにはやっぱこっち側のほうが楽そうだな。
ダウンヒル

麓の小豆島町で食事処を探すが、予定していたそうめん屋は月曜定休っぽい。

そういえばこの日はくしくも21世紀枠で小豆島高校が甲子園で試合だったようで。
 どの程度の方が応援に行かれてるんでしょうかね?と考えながら、
決めてが無いまま古い醤油蔵脇の裏道に入り込む。
ところがなかなか元の道に戻れず、丘を回り込むようにして元の道に復帰。
マルキン醤油でしょうゆソフトを食べるつもりだったのが、どうやらもう少し先だったようで、
それが分からずに折り返して戻ってしまった。
まあ何かあるだろうと草壁方面へ走らす。

某ブログに登場していた金両醤油に立ち寄ると、女将さんらしき方から
色々と熱心な説明が始まる。あまり大きな物は変えないと思いながら、
出汁醤油、もろみ、塩漬けオリーブなど小ぶりの土産を購入してしまった。
ケンちゃんは大びんを何本か郵送するというので、それに便乗して一緒に送ってもらった。
金両醤油

内海湾は波静かで、ザ・瀬戸内という感じ。
走っていて心地良い。
内海湾

途中に工場に隣接したそうめん屋があったので立ち寄って、
ようやく食事にありつけた。この時期にそうめんを食すのは初めてだなと
思いながら、弾力のあるそうめんはなかなか美味しかった。
そうめん

本来なら土庄周辺で幾つか立ち寄りたいところがあったし、
棚田やこまめ食堂にも行きたかったけど、もう滞在時間があやしくなった。
渕崎の交差点で折り返すように観音様のある馬越峠に向かう。
途中にあった菜の花畑がすっかり春の到来を感じさせる。
菜の花

標高170m程の馬越峠までは地味な登りが続く。
相変わらず登りではずいぶん離されながら息絶え絶えに到着する。
待たせたな!
馬越峠

ここからは一気に下り。
海に向かった坂を下る時の爽快感と気分の高ぶりは何なんでしょうかね?
海への下り坂

途中の道の駅で休憩し、出港時間にはずいぶん余裕を持って大部港に到着。
この便を逃すと3時間待ちとなってしまうので、18切符で帰るには到着時刻が
ずいぶん怪しくなるんでね。
多少の安全マージンは止む得ませんね。

あれ?ケンちゃんいねえと思っていたら、朝の職員さんと再度談笑してたらしい。
‘’四方指に行ったんか。寒霞渓と変わらんかったやろ‘’だって。


自転車をチャッチャと輪行袋に押し込み、
人の少ない港でフル珍晒して着替えも済ましてたら
6時間ぶりの再乗船です。
大部港到着

帰り便では念願のフェリーうどんを購入。
”素人”らしく出港前に注文、完食しちゃいました。w
フェリーうどん

往路と同じ場所を占拠し、一眠りしているうちに日生港に到着。
ロッカーに預けた荷物を回収してから日生駅で電車を待つ。
日生駅

日生駅に入り込んだ、この旅おなじみ4回目乗車のローカル列車に
乗り込むと、長い電車旅に突入です。
電車到着

復路でも安定の車内固定。
このフック付きタイダウンベルトはなかなか留め易くって便利なんだけど
夏までにはもうちょっと軽量コンパクトなベルトを準備しとこう。
車内固定(復路)

今回、春の18切符旅は実は本命は牛窓であって、小豆島ライドは切符2回分消化のため
ケンちゃんを誘い出す餌だったのですが、
実は自分にも小豆島では密かな裏テーマであった訳で。
某MVのロケ地巡りを盛り込もうとしていたんですね。
しかし是非行きたいと思っていた尾瀬の海岸線や旧小学校、バス停には
残~念ながら今回も行くことができなかった。
約6時間の滞在制限がある中、寒霞渓に登っていると時間が無くなるんですよね。
またまた次回へと持ち越しです。

この日走ったルートはこんなんでした。
走行距離:60km
獲得標高:1288m

さて!残り1日分の18切符はどう使いましょうかね?

そして早くもGWどころか、夏休みの遠征計画の日程が早くも固りはじめています。
今から遠征ライドが楽しみ。
あとは天候次第か~。
  1. 2016/03/29(火) 10:51:15|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<4月30日 山陰遠征1日目 蒜山1周 | ホーム | 3月20日 牛窓、前島>>

コメント

OKI 様

OKIさん こんばんは

今回の小豆島は天気が良く、穏やかな瀬戸内の景色を満喫できました。
フェリーでしか行けないので、交通量が少ないというのは良いですね。
一方で出港時刻の制限で残り時間が気になるのが悩ましいところ。
ただ貴重な時間だからこそ濃密な印象が得られているのかもしれませんんね。

夏休みの計画については18切符利用しながら、OKIさん企画の
ほぼコピーです。目指せ○の大地へ!
ただ仕事が忙しくなってきているのと、後半の家族旅行縛りで
日程確保が不安定要素です。
  1. 2016/04/06(水) 23:13:46 |
  2. URL |
  3. Nao #-
  4. [ 編集 ]

お疲れ様でした。
3年前にサイクリング旅行で訪れた小豆島の光景を思い出しました。
海も山も綺麗で、美味しい名物も所々にあり有り、程良く過疎で走りごたえのある名所も有ったりと、サイクリストのためにあるような楽しめる島だなぁと言う印象があります。
夏の旅行も決まっているとは羨ましい限りです。楽しんでください!!
  1. 2016/04/06(水) 00:19:35 |
  2. URL |
  3. OKI #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://nao5963.blog.fc2.com/tb.php/176-2d4af8b9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

Nao

Author:Nao
愛知県名古屋市近郊に在住。
今年とうとう齢50代に突入。
自転車を2012年1月末に始め、
愛知、岐阜県を中心に週末ライドを
楽しんでいます。
愛車はジャイのDefy3Composite
とLook 695AeroLight。
色々な自転車旅をしてみたい。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (11)
ロードバイク (155)
ミニベロ (9)
お出かけ (14)
カヌー (3)
ロードバイク(海外編) (14)
MTB (4)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR