日々是好輪走

いつも気持ちの良いサイクリングが出来て良かったね。

9月21日 高山~松本 平湯峠・安房峠越え

高山旅行2日目。
脚にあまりダメージ感は無いが、自転車に乗るとケツが痛い。
大概2日目の乗った最初は痛み感じますよね。

今日のコースの候補は
①R41で自走名古屋。宮峠越えれば概ね下り基調なんので距離の割に楽なはず。
②木曽街道R361でとりあえず木曽福島まで出て、あとは状況次第で輪行。
  途中長峰峠や地蔵峠越えがあるが、できれば中津川くらいまでは自走で行きたい。
③同じくR361で、途中から野麦街道に入り、木曽福島まで行って輪行。
④R158で平湯峠、安房峠を越えて野麦街道で奈川方面へ。境峠を越えて
  藪原か木曽福島まで行って輪行。これが一番大変か?
⑤R158で平湯峠、安房峠を越えて、さっさと松本へ出て輪行し帰る。
という中から選択。安房峠は面白そうで行ってみたいと思っていた。
となると④か⑤かな?
ケンちゃんはそれしか無いという感じ。

ホテルはゆっくりめで7時頃に出発。
余分な荷物とお土産を追加した段ボール箱を宅急便で自宅に送り返す。
乗鞍方面

昨日のうちに寄るはずだった飛騨天満宮は街中にありすぐ近く。
神頼みが必要そうな娘の受験をお祈りしておく。
お守りは未だ売っていないのでゲットできず。
飛騨天満宮

宮川を渡ったところで宮川朝市が始まっていた。
今回は観光主体なので当然立ち寄る。
宮川朝市

醤油の甘辛く香ばしい匂いに誘われて、思わず追加の補給投入。
御手洗だんご

高山市街地からの出だしは時折急な坂を挟みながら、基本緩い坂と短い平坦路がダラダラ続く。
出だしは緩やか

路上の温度計が示す気温は日陰で最低14℃だった。
それほど早朝ではないがアンダー1枚の夏ジャージでは結構涼しい。
陽がまだ向かう先の高い山を十分に超えていないが、この時間から少しづつ暖かくなっていくだろう。
14℃

これから向かう山方面。
連休とあって山へ向かう車も、たぶん普段より多めなんでしょう。
大型車はトラックよりも観光バスがよく目につきました。
山方面

27km。600m程登ったところで乗鞍行きのバスが出る朴の木平駐車場近くにを通り過ぎる。
朴木駐車場への高架

すぐに平湯トンネル手前の、県道5号線への分岐に到着。
平湯トンネルも自転車で通れるのだが、ネットで検索すると
狭い上に、泥水もあちこち流出し、しかも結構長いと、あまり良い情報が無い。
まあ最初から峠登りにきたのだから、選択肢には入っていない訳だから良いけど。

さて、ここから平湯峠への登りが300m弱続く。
体力○×のケンちゃんは既にかなり先行している。
県道5号線への分岐

県道に入ってからは、交通量が殆ど無くなり、
たまに乗鞍へ向かうバスと、僅かにマイカーが通るくらい。

ただ真っすぐ長い登りは7~8%程度だが、気持ち的に堪えますね。
車が来ないしすぐにジグザグに道幅いっぱい使って負担を軽減させる。
分岐はじめは直線でキツイ

登るほどに斜度はキツク、10%位の登りが続く。
周りは風も無く静寂そのもので、自分のハアハア呼吸音だけが聞こえる。
笹から熊が出てくるんじゃないかと頭をよぎったが、
熊除けというか餌が先行して走っているので大丈夫だろう。
それでも先日読んだ某ブログを思い出し、”森の熊さん”の歌が頭の中で繰り返される。
交通量極端に少ない

急に視界が広がったと思ったら、平湯峠に到着。
乗鞍スカイラインへの道との分岐が峠だったのか。
駐車場もある広々した空間で、あまり峠っぽい雰囲気無く、達成感が微妙。

駐車場では車が一杯で、これから乗鞍登ろうと準備しているローディが何人かいた。
登ったこと無いので、いつかは乗鞍!だが今年は無いな。
しかも高山から1100mのアップ走はもっと無い。
ようやく平湯峠

平湯峠の石碑を入れて記念撮影。どう見ても向こうの山の方が高い。
これから400m降りて、すぐに500m以上のUpが待っている。
平湯峠2

下り途中からの展望。
坂は嫌だけど、山を走るのは気持ちが昂りますね。
下り坂からの展望

苔生す壁と濃い緑に覆われた道は、目に映えます。
でも少し紅葉が始まりつつあるようで、黄緑色の枯れ葉もちらほら。
もうチョットだけ先の紅葉シーズンも良さげですね。
苔むす下り坂

平湯トンネルの東側、R158との合流地点。
これまで静かだった峠道から一転して、国道の交通量はメチャメチャ多くて賑やかというか五月蠅い。
R158に復帰

坂を降り切った平湯温泉街のバスターミナルは、乗鞍や上高地方面へ向かう
観光客、登山客でごった返している。
手前のキャンプ場ではテントが所狭しと乱立していたが、
時期が良ければここでのキャンプも山に囲まれ、温泉ありーので居心地よさそう。

駐車場脇に自転車を置いて、端っこにあったパン屋さんでおやつ休憩。
これから始まる安房峠への登りに向けてカロリーを補給する。
あ奴は更に高そうな飛騨牛まんを投入。またまたヤラレフラグ立ちっぱなし。
平湯バスターミナルでパン補給

渋滞気味の平湯温泉街を慎重に抜けると、登り坂では更に渋滞が激しく、
車は動かなくなってしまった。
アカンダナ駐車場が満車で駐車に入れない状態らしい。
対向車に注意しながら、中央車線側を走ってパスする。
温泉街

駐車場渋滞を抜けるとすぐに安房峠入口ゲート。
一転して車は全くいない。というか渋滞が進まず来たくても来られないのだろう。
その後有料の安房トンネルを避けた(のか峠マニアか)の車がわずかに通るのみでした。
安房峠への登り口

平湯峠もそうでしたが、木々に覆われた木漏れ日交じりの日陰が続くので、
紫外線に弱い自分にとってありがたい。
夏もそこそこ涼しそうなので、避暑を兼ねた遠征もありですね。
こもれびの登り坂

下方に平湯の温泉街を見下ろす高さまで登ると、登った感が増す。
フラペのクロスバイクで押して歩いている人が途中2人程いたので、
ハアハアというかぜーぜー言いながらも見栄張って頑張って登る。
下方に平湯の街が

気が付けば片側の山がひらけ、山肌を縫うように回り込みながら
、少しづつ標高を上げていく。
山の斜面

安房平を過ぎると、また左右とも鬱蒼とした木々の中。
森の中

人の手によって間伐されていない自然のままの森の中は、
湿度が高いのか苔が非常に多い。木の根や岩のうえにビッシリ生えているのが
とても綺麗に感じる。
こけ生す山肌

平湯峠ほど急でなく、峠付近まで一律の7%程度の勾配が続く。
ここまで同じようなペースで登ってこられたが、そろそろ景色的に峠の雰囲気。
あの辺が峠か?

これを曲がったら・・・と思ったらもう少し続いた。
安房峠到着

次こそ峠か?と思ったら、ケンちゃんが止まっているのがずいぶん先に見え、
ようやく初の安房峠到着。
次こそ峠?

峠チョイ手前の岐阜県側の景色。まあ周りも高い山ばっかりで高度感はありません。
車が近くに停まり、窓からカップルの若い兄ちゃんから、
「高山から来たんですか?」と質問されたので、そうだと返答。
奥のおネエちゃんが「ウケるっ!」って手を叩きながらケラケラ笑っていた。
もう少しマシな表現方法は無いのか?
背後の岐阜側景色

安房峠。こっちのほうが峠っぽくて良い雰囲気。
安房峠到着

長い下りに備えて再びウィンドブレーカーを着こむ。
遠くの山々が何となく北アルプスっぽい。
安房峠2

下り初めて11号カーブからは九十九折のヘアピンカーブが始まる。
11号カーブには上高地乗鞍林道がつながっており、林道を走れば白骨温泉に行けるはずだが
ゲートがしっかり閉まっており、10年以上未開通のままらしい。
安房トンネルも出来て、恐らく今後も使用されることは無いのだろう。

途中焼岳らしき山がチラッと見えたり、上高地方面を望む木々が開けた場所があったが
概ね木に覆われた道。遥か急な斜面の下方に釜トンネル付近の道路が見えた。

ヘアピンカーブの箇所だけはガタガタのコンクリート舗装で振動が酷い。
ここだけは十分に速度を落とさないと。
ここで道を外すと命に関わる気がする。
上高地方面

長い下りが終わると、再びR158と再合流。
ここからはすぐに釜トンネル入口に到着する。
R158合流

釜トンネルと卜伝の湯。
バス以外では新しいトンネルになる前に、真冬に軽アイゼンやテレマークスキー履いて
上高地まで行ったことがあるが、新しいトンネルは岩肌も無く風情が無いかな。
入口部の斜度はエグイのは相変わらず。10%超の勾配で1km以上のけっこう長い距離
続くはずで、冬に凍ったトンネルでこけてずいぶん下まで落ちてった(滑ってった)奴がいたし。
ただいつかは上高地に自転車で行ってみたいと思う。
卜伝の湯もね。
釜トンネル

ここからは頻繁に現れるトンネル地獄。
トンネル内は狭い車線と荒れた舗装、暗い照明に泣きが入る。
車が少なければどおってことは無いのだが、なにぶん時期が悪すぎた。
全然車も途切れず、釜トンネル前の信号の僅かな交通量減に併せて
トンネルごとに後ろから来る車見ながらダッシュしてクリアしていく。

2つめの前川渡の信号。乗鞍方面から来る車が増えるが、
ここで信号待ちの車の途切れが発生したので、一気に奈川度ダムまで走る。
前川渡トンネル前

奈川渡ダムの梓湖。ダム管理棟で休憩。
トンネルの連続に気持ちも体も疲れ、ここから野麦街道経由藪原方面へ向かう気持ちは無くなった。
大人しく松本方面へ下っていく。
奈川渡ダム梓湖

松本の郊外まで降りても、道路が狭いので結構車に気疲れする。
見知らぬ脇道にでもエスケープしようか迷っているうちに市街地まで進んでしまった。
道端には蕎麦の花が咲き誇り綺麗だ。
蕎麦

松本駅に到達して、輪行準備。次の特急しなの号が15分後なので、1時間後の券を購入。
松本駅

ここは駅構内にある唐揚げセンター(通称からセン)で昼食の気分。4Fに向かったが行列が凄く、
諦めて駅外の中華料理屋で反省会。
中華料理で打ち上げ

輪行バックはしなのの大型荷物置き場に立てて見事にフィット。
最後列2席が予約取れたので、もう1台は座席後ろに収納。
2台あると列車内の置く場所に気を遣いますよね。
列車内でも反省会しているうちに眠ってしまった。
しなの
明るいうちに名古屋に到着。千種でケンちゃんと分かれて家路につきました。

この日の走行コースはこんなんでした。
走行距離:97km
獲得標高:1977m

さあ、10月の連休はどこ行ましょうかね。
希望どうりの宿が取れるのか?以前に受験控えている家族を置いて
フラフラ出かけられるのか?のほうが超級山岳並みのハードさかも?
  1. 2015/09/26(土) 09:02:31|
  2. ロードバイク
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

坂とトンネルは私も大嫌いです。
山が好きなんですが、特に坂だけは避けられません。
平坦走るだけで絶景ってところ無いでしょうかね?

トンネル避けて旧街道の峠道か?って選択はあるので、
KOUさんならどっち選びます?

相棒なんか上で待たせとけば良いので、
今回もゆっくり登って何とか上がれました。
  1. 2015/09/29(火) 09:33:22 |
  2. URL |
  3. Nao #-
  4. [ 編集 ]

Naoさん、こんばんは。
いい休日を過ごされましたね。
いつも、Naoさんのブログ見ながら、いつか行ってみたいなって思いながら読んでます。
でもね・・・
坂とトンネルは避けて通れないのね・・・
  1. 2015/09/28(月) 22:41:48 |
  2. URL |
  3. KOU #-
  4. [ 編集 ]

hamo 様

安房峠に訪れたのが今回初めてでしたが、
幹線道路にもかかわらず、あれほど狭くて急とは
思っていませんでした。
トンネル出来て交通量が減ったので、
走りやすく志静かだったのが幸いでした。
坂はきつかったのはどうしようも無いですが。

あのへん、平湯トンネルや釜~ダム間のトンネル群は
自転車走行に向いていませんし、ルート難しいですよね。
  1. 2015/09/28(月) 17:38:06 |
  2. URL |
  3. Nao #-
  4. [ 編集 ]

お疲れ様でした。
安房峠を自転車で…ですか汗
一度だけ車で越えたことがありますが、相当キツかった記憶があります。
安房峠トンネルが自転車で走ることができればいろいろと選択肢が広がるのになぁ〜といつも感じています。
  1. 2015/09/28(月) 01:02:45 |
  2. URL |
  3. hamo #-
  4. [ 編集 ]

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Nao

Author:Nao
愛知県名古屋市近郊に在住。
今年とうとう齢50代に突入。
自転車を2012年1月末に始め、
愛知、岐阜県を中心に週末ライドを
楽しんでいます。
愛車はジャイのDefy3Composite
とLook 695AeroLight。
色々な自転車旅をしてみたい。

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