日々是好輪走

いつも気持ちの良いサイクリングが出来て良かったね。

3月11日 墾丁延泊 5日目

台湾最南端に到着した翌日、朝TVで天気予報を見ていると台湾中が雨予報。
唯一この墾丁のある屏東県周辺のみが曇となっている。
台北の朝の大雨の様子がニュースで流れていました。

新聞でも『強烈冷気圑續發威』、『大雨特報』、『台南以北有陸上強風特報』
などの文字が躍ってます。
(新聞では高雄や台南も大丈夫そうですね。墾丁は雨予報だし、TVとは若干食い違いも。)
新聞天気予報


本来ならこのまま省道26号で屏東半島から太平洋側に回り込んで、
台東まで行く予定でしだが、雨が降ると分かっていて移動する気になりません。

この後も島の東側は金曜あたりまで愚図ついた空模様が続く予報。
雨の中を走るのは嫌だな~とウダウダする。
いっそのこと台湾高鐵で台北までさっさと戻り、自転車をホテルに預けて
香港、マカオ辺りに移動しようか?などと考え始めていた。

チェックアウトが12時なので、とりあえずしばらくこの辺りでのんびりすることにし、
朝食を兼ねて朝の海岸線を散歩することにした。
長い砂浜は平日の朝とあって人が少ない。
なかなかリゾートっぽくて改めて”休暇~という気分”が盛り上がる。
砂浜

天気はすっきりしないが、崩れる感じはしないので、もう1日滞在することにした。
まあ明日のことは明日朝の天気予報を見てから考えよう。
1日だけの”沈没”(パッカー用語で気に入った場所に長期逗留すること)です。

金沙湾度假旅店に戻って延泊が可能か聞いてみる。
今日は別の従業員さんがロビーにいたので空き状況を聞いてみると問題無いとのこと。
清掃した別の部屋に移動するか聞かれたが、面倒なのでこのままでいいと返事した。
清掃も要らないのでディスカウントを要望したら、BOSSに確認するとのこと。
お!麗しのBOSSに会えるか?と思ったら、通常この時間は未だ寝ている頃だそうで、
それでも従業員さんは電話を掛けはじめる。もう9時過ぎなのにBOSS、優雅な生活だな。
あ、いや!寝ているのを起すほど値引き要求する気は無かったのだが。
電話が終わったあとの回答は値引きは無理!って。厳しいな!

となれば部屋でのんびりって思ったら、極至近距離で掘削機がドカドカ、ゴーゴーと騒音が響いて
ゴロゴロ落ち着いて寝させてもらえる状況では無かった。きっと一日中工事するんだろうな?

あきらめて自転車でどこかへ行こうと、昨日通った最寄の街、恒春に向かう。
今日は宿も既に確保し、重い荷物も無いので気分も軽快だ。
とはいえ服装はTシャツにジーンズとあってガツガツはしる感じでもない。
恒春へ戻る

途中ゴーカート場が並ぶ区域が賑やかなので、立ち寄って見物に。
団体さんがレースしている様を見物するが、抜きどころが少ないので、
ドライビングテクニック以前に体重差がモロ影響しますね。スリリングな展開も無く単調だったので先に進む。
ゴーカート場で暇つぶし

恒春は昔城壁に囲われた町だったよう。その名残で大きな門や城壁が残っています。
当時の史跡や天然ガスが地面から出て燃やし続けて消えない炎のある所とか見どころがあるようです。
恒春の史跡

街の入口には思いのほか立派な門が構えています。
南門

街中もこじんまりした感じ。老街と表示された通りをウロウロし、通り沿いのcafeでもしばし休憩。
恒春町並み

街を抜けて更に進むと国立海洋生物博物館に到着。
今日は水族館でゆっくり時間を過ごすことを目的にやってきました。
入場料は400元(1600円)
水族館1

水族館は台湾の海や淡水系、太古の海などテーマごとにゾーンが分かれています。
平日とあって閑散としていますが、のんびり時間を潰すにはもってこいです。
水族館2
チューブ状のトンネルを進むと、難破船が沈んだ水槽の中に色とりどりな魚。
流石に南海だけあってカラフルな魚が多い。
水族館2
クラゲもなかなか綺麗ですね。
水族館2
すぐ南には、昨日遠くの海岸線から海に緩やかに突き出して見えた、小高い丘が目の前に見える。
猫鼻頭の半島
一方北側は厚い雲が迫っている。
きっとあの空の下から向こうは雨が降っているのだろう。
北は雨?

水族館で昼食をとり、3時間ほど見学して帰路につきますが、同じ省道沿いを帰るのはつまらない。
海岸線沿いに猫鼻頭の岬を回り込んで帰ることにした。
DSC08716.jpg

車がほとんど通らない、昼下がりのサイクリングは猛烈に眠気に襲われる。
海岸線といっても防風林で海が良く見えないこともあり単調なコースだった。
DSC08719.jpg

なので時折海が見渡せる場所に来ると、ちょっと嬉しい。
DSC08724.jpg

墾丁に帰って来た際に、バス輪行のことも考えて、バス路線を偵察。
どうも東側を回り込んで台東まで行く路線は無いようで、枋寮、高雄方面に向かう便のみのよう。
停留所で時刻表や路線図を見ていると、タクシーの運ちゃんらしき人が寄ってきて、
何処へ行くんだ?みたいなことを話してきた。
明日自転車持って台東に行くかもしれないと告げると、ミニバス(大型バン)で行けと。
輪行袋に入れずにそのまま積み込むことも出来るとのこと。
値段を聞くと600元(2400円)って、えらい安くないか?もしそれで行けるなら有りかな?と
明日また来る旨を返事して分かれた。

墾丁にはレンタルバイク屋も多い。
こんな可愛らしいバイクはちょっと恥ずかしくて乗れんなって思うが、
そもそも外国人には貸してもらえるんだろうか?
自転車乗りにとってレンタルバイクに乗る機会は無さそうなので確認する機会は残念ながら無かった。
レンタルバイク

ちょっと未だ早いがコンビニでビールを買って、屋上に上がって飲むことにした。
台湾で飲むビールは、ご当地台湾ビールを含めて軽い口当たり。
タイやインドもこんな感じなので、南のほうの好みですかね?
値段も41元(160円)と格安。
屋上でビール

すると旅社のある建屋続きのすぐ隣のビル屋上で、朝の掘削機がまだ工事していた。
すぐ斜め上で工事しとったんかい!五月蝿いわけだ。
工事作業しているすぐ横で飲むのは気が引けたので、見えない建屋の影でコソコソとビールを飲み干した。
隣は工事中。向こうに大突山

その時の景色は旅社の裏手からメインストリート方面の殺風景な眺め。
裏では未だドカドカと騒音が鳴り響いている。
町並みの裏側

表側はビーチサイドの道路一本入った裏側なので、前の建物で海はほとんど見えない。


部屋に戻っても騒音の真っただ中ではあったが、シャワー浴びてベットに横になったら
不思議と直ぐに寝てしまい、夕方まで長めの昼寝となった。
海はビル越し

そういえばスマホの通信異常について。
初日からデータ通信が届かず、役にたたなくなったので、一旦元のSIMに戻したら、
ローミングで問題無く使えた。
このままでは請求料金が怖いので翌日台南でレンタルSIMに戻すと難なく使えたので、
データ限度とかでは無かった模様。
そりゃ10日間の(たぶん)使いたい放題で契約したはずだしね。

その後も気が付けば電波が切れて届いていないことがある。
切れると勝手に復元しないことが多いので、その都度ネットワークを検索し
中華電信のLTE/3Gに繋ぎ直すとたいがい使うことができた。
地図情報やLINE、Netによる情報検索など不便は無かったです。
スマホ再接続

昼寝後、この夜も夜市に繰り出して食事を摂った。
この日は中学校くらいの修学旅行っぽい団体が大勢ぞろぞろと屋台をまわっていた関係で、
大変混雑していた。小さな町なのに何故か何件も軒を連ねていたタイ料理屋があり、そのうちの1軒に入る。
カーオパットとサテ、グリーンカレー、シンハービールという、こんな台湾の田舎町で食べる
タイ料理も格別でした。

旅店に帰ったらBOSSがまだ小さい幼児とロビーで遊んでいた。
ロビー奥側を住居としているようで、自宅全開状態でおもちゃやら三輪車やらがちらばっている。
なかなかアットホームな雰囲気。
親子で手を振ってくれたので、"good night"と手を振り返して挨拶し、
気が付けばそのままニコニコした表情のまま部屋に戻ってました。

この日の走行距離48km。
  1. 2015/03/28(土) 12:51:49|
  2. ロードバイク(海外編)
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Nao

Author:Nao
愛知県名古屋市近郊に在住。
今年とうとう齢50代に突入。
自転車を2012年1月末に始め、
愛知、岐阜県を中心に週末ライドを
楽しんでいます。
愛車はジャイのDefy3Composite
とLook 695AeroLight。
色々な自転車旅をしてみたい。

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